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  1. ブログ
  2. ―肘のセルフケア指圧マッサージ
 

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―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/06/16
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  

こんにちは 

坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

 

数回にわたり 親指の根元の指圧についてお話ししています


 親指の根元の指圧

 

のポイントは以下の7つで 前回は4の裏合谷の指圧と指圧ストレッチについてお話ししました

 

今回は6の魚際穴の指圧ストレッチになります

 


  1. 親指と他の指との役割の違い→親指の根元の指圧マッサージ1(指圧ポイントの解説
  2. 親指の指圧ポイント→1とブログと同じ参照↑
  3. 合谷穴の指圧指圧ストレッチ→親指の根元の指圧マッサージ2(合谷 指圧法と指圧ストレッチ法の解説
  4. 裏合谷の指圧と指圧ストレッチ親指の根元の指圧マッサージ3(裏合谷穴の指圧法と指圧ストレッチ法の解説
  5. 母指球マッサージ (前編中編後編の3部構成)母指球マッサージ前編中編後編
  6. 魚際穴の指圧ストレッチ→今回はここ
  7. 舟状骨の指圧と指圧ストレッチ(母指球の付け根)

それでは今回のテーマ

魚際穴の指圧と指圧ストレッチ


にまいりましょう
ポイントは以下の6点


  1. 魚際穴の指圧ポイントの確認
  2. 魚際穴の指圧ポイントの安定
  3. 魚際穴の指圧する指は 親指の先端のやや側面
  4. 魚際穴の指圧の手順 
  5. 魚際穴の指圧 さらに効かすために指圧ストレッチ(指圧しながら掌を曲げていく)
  6. 魚際谷からの指圧 一骨から見た動画と実際の動画見比べる
それではまいりましょう(^^♪
こちらからでも 魚際穴の指圧動画を確認できます



詳しくはこちら
―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/02/18
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

今回もよろしくお願いいたします
さて今回は、少海穴の指圧法と曲池穴の指圧法を元に この2点の指圧ポイントを元にした
2点同時指圧グーパー法をご紹介
まずは
肘のポイントでsる少海穴と曲池穴がなぜ重要かについてお話しします

復習 上腕骨内側上顆(少海穴)と上腕骨外側上顆(曲池穴)の重要性

今まで話した通り

肘を緩める為には 手指の曲げ伸ばし・前腕の回内回外運動をする筋が付く

上腕骨内側上顆(少海穴)・上腕骨外側上顆(曲池穴)の2点を指圧して緩める事が

肘を緩める事で大切お話ししました


上腕骨内側上顆(少海穴)・上腕骨外側上顆(曲池穴)の2点がポイントであるとわかった所で
それぞれの指圧の復習と行きましょう

前回の復習1 上腕骨内側上顆の指圧法(少海の指圧法)を確認

詳しい手順は前々回のブログをご覧ください

手順1 

前回の復習2 上腕骨外側上顆の指圧法(曲池穴の指圧法)を確認

詳しい手順は前々回のブログをご覧ください

今回の本題

2点同時(少海穴・曲池穴)指圧グーパー法をご紹介

少海穴と曲池穴の指圧ポイントは上記の2点で変わりありません。
ので上記の2点の指圧ポイントを元におお話してきます。

2点同時(少海穴・曲池穴)指圧の手順

手順1 指圧する前に
まず指圧する掌でしっかり肘の後面から掌で包み込むように支えます。
下記の写真の掌の上に肘をしっかり乗せ安定させるようにさせます(写真1)
この後の話ですが 2点同時指圧は親指で少海穴で 中指は曲池穴で肘を両端から挟むように押さえていきます
のでしっかり掌で肘を支えるようにしましょう(写真2)

手順2 肘をしっかり掌で支え安定させたら 今度は親指で少海穴を指圧します(指圧ポイントは上記の前回のまとめ参照)
手順3少海穴を親指で指圧したまま  次に中指で曲池穴を押さえて押さえていきます
※曲池穴は中指で押さえにくい時は人差し指で大丈夫です 人によって肘の太さは違いますから使いやすい方でOK)
曲池穴の指圧ポイントは上記の前回のまとめを参照)
外側上顆の内側から指圧(曲池穴)し内側から外側にある外側上顆を中指で押さえるイメージで指圧(肘の裏では少海穴を親指で指圧しながら)

手順3 肘の向きを手順①の掌を上にした向きに変えてしっかり親指で少海穴 中指で曲池穴を肘を挟むように指圧する
※この2点指圧がしっかりできているかが一番大切な所です

ここまでが少海穴と曲池穴の2点同時指圧の流れになります。

どうでしょうか? しっかり指圧出来ましたか?

1点の指圧より、難易度は高めですが これができると施術でも活かされてきます
また施術時のポイントはお話ししていきますね
次にこれにグーパー体操を加えていきます

2点同時(少海穴・曲池穴)指圧グーパー法の手順

少海穴と曲池穴の2点同時指圧の指圧の手順まで同じです
2点同時指圧がちゃんとできた上での応用技と思ってください

手順1
2点同時指圧ができて段階で始めます

手順2 (2点指圧は動かさず維持したまま)肘から手首指まで伸ばしきり、指掌を開け切りパーの体勢をとります
(肘もできる限り伸ばししてください) 写真2は肘の裏から

手順2 (依然2点指圧は動かさず維持したまま)今度は肘から手首指まで曲げ錐 指掌を閉じグーの体勢をとります
写真2は肘裏から
ポイントは何度も言うように
①少海穴・曲池穴の2点をしっかり指圧で肘を挟むように(そのまま動かさず圧をかけたま)固定維持
➁固定維持したままゆっくり肘手首指掌を伸ばし開け切りパーへ
⓷その後 固定維持したままゆっくり肘手首指掌を曲げきりグーへ
どんな時も2点指圧固定を維持したままゆっくりブレないようグーパーをくりかえします

これができる事によって
指手首・前腕・肘の運動に関わる上腕骨内側上顆と上腕骨菓子億上顆につく筋のバランスが調整でき

肘を緩めるのに活かせるセルフケア指圧グーパー法になります

またよろしければ してみた体験などをお聞かせくださるとうれしいです(*^▽^*)

本日はここまで 
ありがとうございました



―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/02/18
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です
今回もよろしくお願いします

今回のブログに対する参照ブログ
前回は前々回と3回にわたり
肘の重要性を説き、あまた反対に肘は負担がかりやすいこともお話ししました
そして 肘を緩める施術法の一つを前回紹介しました
詳しくは 下記ブログ欄を参照 肘の重要性 負担をかけやすい理由は下記の(1)(2)参照 施術法は(3)参照
少し細かい内容になりますが なぜ肘を緩める事が大事かをお話ししてますので施術のヒントになる内容になっているかと思います。
  1. 肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じるその理由と施術法(1)
  2. 肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じる理由と施術法(2)
  3. 肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じる施術法(3)

まず今回のシナリオは

 

1)前回のまとめ 肘に負担をかけやすい理由とその施術法

   1前回の復習 施術法 上腕骨内側上顆を緩める

(2)上腕骨外側上顆(曲池穴)に対しての施術法

  1曲池穴に対する指圧法

  2曲池穴に対する指圧グーパー法

 

  


  の流れでお話しを進めていきます



今回は肘を緩める指圧術についてお話ししますが
その為には前々回お話した内容が大切になるので まずは

前回のまとめ 肘に負担をかけやすい理由とその施術法1

についてお話しします。

肘に負担を変えやすい理由は

  1. 肘の動きが多彩で複雑
  2. 肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩
  3. 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている
だからです


まとめると
1・2の理由 肘のつく筋のや割が多彩な事です
①肘の屈伸運動に+➁回内回外運動 に加え ⓷手指の運動も行っており
この①②③に対応する肘につく筋は合わせて30以上にもなるんです( ̄▽ ̄;)

だから多彩で複雑なんです
肘につく筋の役割の中で➁回内回外運動と⓷手指の運動の大半はある二点から起こってます
そのの2点が指圧ポイント
それが肘の関節のつけ根
上腕骨内側上顆と外側上顆になります 
この上腕骨内側側上顆 外側上顆の2点を確実にとらえ緩める事が大切なんです
その2点を緩めるとこが大切な事を前々回前回までお話しした上で

前回の復習 施術法 上腕骨内側上顆を緩める施術法

写真⓵
肘窩の真ん中を確認後 内側にずらしていき(途上腕二頭筋腱をお超えて)
肘窩の内側の端までずらしていきます
写真2 その肘窩内側を来れたところにあるのが上腕骨内側上顆です 
写真3 この上腕骨内側上顆の輪郭を確認します

写真4 上腕骨内側上顆の輪郭を確認したらそのすぐ前方の凹みをゆっくり指圧します これが少海穴の指圧法
写真56   応用法として 指圧しながら動かさず 反対に指圧されている側の肘を曲げ伸ばしながらグーパーします
これが少海穴に対しての指圧グーパー法


これが前回の復習 
前回の指圧法と指圧グーパー法をお話ししましたが
これと同じ手順で今度は

今回の内容 上腕骨外側上顆(曲池穴)に対しての施術法


に対してお話ししていきますね ここからがお本番です

上記でお話した通り
肘につく筋の役割の中で➁回内回外運動と⓷手指の運動の大半
上腕骨内側上顆と上腕骨外側上顆の2点から起こっているとお話ししました
つまりこん2つのポイントを指圧ポイントをして押さえる事が
肘を緩める上でまず大切な事なんです
その上で前回は上腕骨内側上顆(少海穴)に対する指圧法と指圧グーパー法をお話ししました。

今度は

1 上腕骨外側上顆(曲池穴)の指圧法

についてお話しします
手順1
 まず親指を上にして肘を曲げます
肘を曲げると肘のしわがわかります
このしわを内側から外に向かいなぞります
そうすると しわの外側にいくと骨の盛り上がりに止まります
これが上腕骨外側上顆
しっかり上腕骨外側上顆の輪郭を確認しましょう
手順2 指圧をする前に
指圧る側の掌を広げ肘の下にいれ、下からしっかり肘を支えます 指圧の圧をしっかり伝えるためにここ支えが重要になります
手順3 上腕骨外側上顆の輪郭を確認した後 上腕骨外側上顆のすぐ内側(皴の方から)をゆっくり指圧していく
(※曲池穴は厳密言えば外側上顆の前方になりますが指圧効果を上げる為少し指圧ポイントをわざとずらしてます)
このまましばらく持続的に指圧をします。

今度は応用編の指圧グーパー法についてお話しします

2曲池穴に対する指圧グーパー法

ここでは1で話した曲池穴に対する指圧が基本です
違うのは
指圧した指を動かす固定させる事
です
その上でゆっくりグーパーさせていきます

これはた曲池穴に対する指圧がしっかり押さえ固定できてなくては効果は出せません
なので1の指圧法がしっかりできた上で行ってください

手順1 1で曲池穴に圧したままでしっかり維持固定させる これが基本
     その上で、ゆっくり手首指肘を曲げきりグーの体勢にしていく(写真1)
手順2  その後、今度は手指掌を開け切り、指手首肘を伸ばしきりパーの体勢にしていく
    このグーパーを繰り返していきます


本日はここまでです(*^▽^*)
次回は前回お話しした少海穴の指圧グーパー法と今回お話しした曲池穴の指圧グーパー法えお組み合わせた
2点同時(少海穴+曲池穴)指圧グーパー法をご紹介していきますね(*^▽^*)

今回もありがとうございました

―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/02/17
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。

前回まで 
肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じる理由についてお話ししてきました

詳細はこちら

前回のまとめ 肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じる理由

以下の三点で肘は重要な役割があり、負担を変えやすいからです
前回と前々回でその3点について説明しました


  1. 肘の動きが多彩で複雑
  2. 肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩
  3. 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている

前回前々回の肘に負担をかけやすい理由のまとめ

3の日常的んよく使う 
①デスクワークでよくする手の甲を上にする前腕回内位 ➁親指を上にする前腕中間位の姿は

肘に負担をかけやすいのです またそれだけでなくデスクワークや作業をするときは肘を曲げて作業をします
それが長時間続くと更に肘には負担がっかりすくなります
そして
肘は肘の曲げ伸ばしをするだけでなく 前腕の回内外外運動だけでなく指手首を動かす筋も烏傘折っており、
肘につく筋肉はご計30以上で複雑です 特に手指を動かす筋は多く腱鞘炎など影響も起こりやすくなるのが現実的なんです

だからこそ 肘の負担を軽減させる方法では
掌を上に肘をやや伸ばした姿(前回外位)で旧家する事が大切です

特に大の字の姿は肘だけでなく身体全体をリラックスさせるのに大切です(*^▽^*) 
これが前回と前々回に肘が負担をかけやすい構造のお話のまとめです。

少々 前置きが長くなりましたが
施術法をお話しするために大切な事などでお話しさえていただきました
この事を踏まえてお話していきます

 肘を緩めるセルフケアと施術法

についてお話していきます

前回、肘は手指の運動に関わる筋が多くついているとお話ししました
ここで
手指を曲げる筋は肘の付け根にある上腕骨内側上顆から起こり前腕の内側を通る
手指を伸ばす筋は肘の付け根にある上腕骨外側上顆から起こり前腕の外側を通る
お話をしました 写真を参照

肘を緩める上での指圧ポイント

①指手を曲げる筋が付く上腕骨内側上顆と
➁指手を伸ばす筋が付く上腕骨外側上顆の
2点は肘を緩める上で大切な指圧ポイントであるといえます
今回はこの指圧ポイントを指圧していきます
次回はこの2点を同時に指圧した上でのグーパー体操をご紹介(*^▽^*)

それではこの2点の指圧を説明していきますね(*^▽^*)

①指手を曲げる筋が付く上腕骨内側側上顆の指圧法(少海穴の指圧法)
➁指手を伸ばす筋が付く上腕骨外側上顆の指圧法(曲池穴の指圧法)
この2点紹介
今回は①について説明します(*^▽^*)


①指手を曲げる筋が付く上腕骨内側側上顆の指圧法(少海穴の指圧法)

手順1 掌を上に向けて肘を軽く伸ばします(やや肘を曲げる程度) 
    肘の凹みを確認します 肘の内側にはこのようにひし形の凹みがあります これを肘窩といいます
   まずこれを確認
   
手順2 肘窩の凹みの真ん中に指をおきます その後指を内側にずらします
すぐ内側には太い縦に走る腱(上腕二頭筋腱)がありますがこれを超えてさらに内側にいき
肘窩の内側の端へ
手順3
肘窩の凹みの内側の端までいきます 凹みの内側の端に行くと内側に骨の盛り上がりにあたります
これが上腕骨内側上顆 これを確認 
※肘を軽く伸ばすと確認しやすい 丸い円形状に隆起している

手順4 反対の掌(指圧する方の手)でしっかり肘を支える

手順5
上腕骨内側上顆が確認出来たらその輪郭の少し前から指でゆっくり指圧していく
最初はゆっくり指圧ポイントの少海穴を指腹で包み込むように優しくお押さえ
それから少しずつ圧を加えていきます。圧の強さはいわき、気持ちいい程度で
止め暫く持続圧迫します

みなさん上記の写真を参考に
少海穴の指圧はいかがでしたでしょうか

今回はより少ない力で効果を上げる為、指圧グーパー法もご紹介
これは上記の指圧ができた上での応用法と思っておください

少海穴に対して指圧グーパー法紹介

頭注までは上記の少海穴の圧法と同じです 

手順1 上記の指圧法と同じく
少海穴に対し指圧をゆっくり加え持続圧迫 ここまで同じ流れ

手順2 ここからが応用 指圧した少海穴の指圧をそのまま持続圧迫で固定させます
(圧をかけたまま動かさない事です)
指圧したポイントは動かさずこてしたまま 掌を上に手首を肘を伸ばし指掌を開け伸ばしきりパーの体勢をとります

手順3 少海穴に指圧し小手した状態のまま 今度は手首肘を曲げきり、指掌も曲げきりグーの体勢を取ります
このグーパー運動を(指圧した指を固定したまま動かさず)ゆっくり繰り返し行います

上腕骨内側上顆ら手指に向かい、手指を曲げる筋がついているので
それを刺激する事にもなり、肘・手首・指の負担を軽減させる
指圧ストレッチになるわけです(*^▽^*)

ゆっくりお試しくださいませ
今回はここまでです
次回は 上腕骨外側上顆の指圧法(曲池穴の指圧法)についてお話していきますね(*^▽^*)

ありがとうごいざいました


―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/02/15
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です(*^▽^*)

前回は肘についてかなり細かくお話しさせていただきました

でも今の時点で
必要な事は

肘に関係する筋には

肘自体の肘の屈伸運動以外に 回内回外運動や

手や指の運動 ひいては肩の運動も関与していることをしていただければいいのです(*^▽^*)


細かい筋の働きについては施術する段階で必要にはなりますが

まずは基礎を知り活用する事が大切なので

まずはこれで良しです(*^▽^*)

詳しい詳細に関しては前のブログを
肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じるその理由と施術法(1)
をご覧ください

さて前回お話ししたのは

指を痛めない為にも健康の為にも肘を緩める事が大切 その理由

の3点を挙げました

その三点が

  1. 肘の動きが多彩で複雑
  2. 肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩
  3. 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている

についてです
前回のはそのうち1・2の項目についてお話ししました(*'▽')

今回は3つめの

3日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている

についてお話ししていきます。

普段 日常で行っている動作は
以下の写真の動作です 
肘を曲げ、パソコンやスマホなどデスクワークをする作業以外にも日常ででよく
この形をしてませんか?

まずこの手の形が長時間続くと手に負担がかかりやすくなります それは肘に対してもそれをご説明していきますね
①手の甲を上にする操作は 前腕を回内させている位置になり(尺骨の上に橈骨が重なる事になりクロスになります)
➁親指を上にする動作は前腕の回内回外中間位となり(尺骨の上に橈骨がのる構造になってます)
この上記の2つの写真では橈骨と尺骨が重なりあい、長時間続くと前腕や肘に負担がかかるわけなんです
これに肘を強く曲げる姿 パソコンやスマホでで姿勢になりますよね
肘を強く曲げる事で更に橈骨と尺骨は重なり合い 長時間加わるとかなりの負担になるわけなんです( ̄▽ ̄;)
だからこそ身体が前かがみで
肘を強く曲げスマホなどをもつ親指を上にした(前腕中間位)の姿勢
パソコンなどをする手の甲を上にする(前腕回内位)の姿勢は
長期間続けば身体だけでなく手や肘にも負担をかけてしまうのです。


では
肘に負担をかけない為にはどうすればよい
でしょうか?

それは、上記の姿勢と逆の姿勢を意識する事です。
ただパソコンやスマホ持つ姿勢は日常必ず使う姿勢 
なので これからご説明する姿勢は
休憩の時などに意識して行うようにしてみてください(^^♪

それは下記の3つ
  1. 掌を上に向けて前腕回外位にして橈骨と尺骨を平行にさせる
  2. 手首・肘をできるだけ伸ばす
  3. できるだ手足を広げ大の字をイメージ
するです ③までできるのは寝ているときだけなので
①②まではできるだけ休憩時間にだけでもしてみるようにしてみてください
ではいきましょう

1掌を上に向けて前腕回外位にして橈骨と尺骨を平行にさせる
こうなると尺骨と橈骨は互いに重なることがなく 大幅にストレスが軽減されます
2 手首肘をできるだけ伸ばす 背もたれに軽く持たれながらこのようにしてみるのがおススメ(*^▽^*)
手首・肘を伸ばすことで肘にかかる負担はかなり軽減させます

3 できるだ手足を広げ大の字をイメージ
今までお伝えした
仰向け施術で全身を緩めて
掌を上に向けて施術していく事を大切にしているのは訳なんです。

今回はここまで
次回は肘を緩める体操をご紹介していきますね(*^▽^*)
ありがとうごいざいました



―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/02/14
指を傷めない指圧 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。

前回前々回のおさらい


前回と前々回にわたり、
手でに対して指圧にグーパ体操を加えたセルフケア法をご紹介しました。

指を痛めない施術の為にも、健康の為にも日々のセルフケアが大切なので

よければおためしください(^^♪
前回の指圧を加えたグーパー体操の写真

前回前々回のブログについてはこちらから

前回前々回は手に対する指圧とグーパ―を合わせたセルフケアのお話でしたが

今回は

肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じるその理由と施術法(1)

びついて話しします
この肘に対する指圧グーパー施術に法について何回かに分けてお話ししています
今回は(1)として

指を痛めない為にも健康の為にも肘を緩める事が大切 その理由

についてお話しします。
ちなみに中編後編では肘を緩める指圧グーパーセルフケア法についてお話していきますので
よければお付き合いくださいませ。

それではまず
肘がなぜ緩めて方がいいのかについてお話しします。
それはずばり
肘に負担がかかりやすいからです
その理由は
  1. 肘の動きが多彩で複雑
  2. 肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩
  3. 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている

の3点です
この三点を詳しくお話ししていきますね
少し長くなるので
3日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている 
については
次のブログでお話ししますね

それでは行きましょう
今回は少し詳細にお話ししますので、
わかりにくいと感じられるところもあるかともいます。
ですが
ここでぶっっちゃけ大切なのは
肘関節はいろんな動きをしていて負担がかかりやすい
やなという事を知っていただければいいいです(*^▽^*)
まずそこを押さえといてください

1 肘の働きが多彩で複雑
(①回内回外運動と➁屈伸運動)
肘は他の四足動物にはない、手というものをより円滑に使う為にできた非常に優れた関節です。
その動きは多彩で
①回内回外運動 
②屈伸運動(外反運動) 
①②の特殊な構造になっている
①回外回内運動は特殊 手首上の関節(下橈尺関節)と連動して尺骨の周りを橈骨と手が動く特殊構造になっている
回外運動の時は肉眼では橈骨(黒線)と尺骨(白腺)が並列しているのが分かる
回内回外中間位では橈骨(黒腺)が尺骨(白腺)の上に乗っかる構造になる

回内位では橈骨(黒腺)が尺骨(白腺)の上に乗っかきりクロスになっている
掌を上にした回外位は並列で問題ないのだが 
回内回外中間位と回内位は橈骨と尺骨が互いに重なりあっているのが分かる
ので姿勢が長時間続くとツ橈骨尺骨や肘に負担がかりやすい
ので覚えておこう
この話は後のブログでお話ししますね(*^▽^*)

➁他の関節の屈伸運動の多くはまっすぐが屈伸が多いが 肘関節はやや外に反り返る外反という特殊な構造になってます


⓵➁と特殊な動きを多彩に行う為肘関節は他の四足動物の前足に比べ弱い構造になっています
他の四足動物の前足(膝)の構造は屈伸運動が外板もまっすぐで足自体が細くても体重を支えるの見てるのがわかるでしょう

 

2肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩

肘についている筋肉はかなり多くあります。
筋にはそれぞれ、関節を動かせる役目があります
それが
1で話した①回内回外 ②屈伸運動(外反構造)の肘自体の動きと
そして 

⓷手指の運動に関わる筋が多く存在する のです 

①②③の動きをする筋すべて合わせて

全部で30個以上あります 驚きでしょう!

これが肘関節が大切で負担が大きい第2の理由です

それでは簡単に⓵➁3の筋の代表格だけ紹介していきましょう

肘より上では
上腕二頭筋・上腕三頭筋など主に
➁の肘の屈伸運動に大きくかかわる筋です
この筋たちは肩関節の動きにも関わり大切な筋たちです
ここでわかることは
肘の動きが悪いと肩にまで影響が出やすいという事です。
他に上腕筋・肘筋などがあります
写真参照
次に肘付近では
➁肘の運動に関わる
腕橈骨筋 
筋は上腕二頭筋・上腕三頭筋の様に大きな肘を屈伸する筋ではないのに
肘の屈曲の主力筋なのでかなり負担のかかりやすい筋で
のちのち大切な施術ポイントになるので覚えてください

①回内回外運動
⓷手指の運動に関わるん筋たち その他大勢!
(この筋の1つ1つの触診は施術で
かなり大切になりますが今回は割愛させてだきます)
ココで覚えて抱きたいのは①③の動きをする大半が
手指曲げる屈筋群(前腕の内側にある筋)なら上腕骨な側上顆
手指を伸ばす伸筋群(前腕の外側にある筋)なら上腕骨外側上顆
につく事を覚えておいてほしいのです

ちなみに
外側上顆・内側上顆の詳しいことが
が今わからなくても大丈夫 
肘関節より上にあり多くの筋が肘をまたいでいると
が分かればいいです
ので
手指の動きをする筋の多くは肘関節をまたぎ肘の運動にも関与するという事を
ご理解ください

つまり
手指の負担は肘関節に負担がかり、反対に肘の疲労は手指に影響する
という事です 
例えば 腱鞘炎を治す為には肘付近(特に外側上髁付近)指圧がポイントなるんです

肘についている筋多くていろんな動きをしているでしょう(*^▽^*)
負担がかかりやすいのが分かるかと思います。

次の

3 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている
についてでは次回のブログでお話しします(*^▽^*)

本日はここまでありがとうごいました

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