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治療家のための指や腰を痛めないマッサージ塾 坂本指圧マッサージ塾

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柔道整復師学生コースがある理由2 (柔道整復師コースはどんな形の講義になるのか)

指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪

んにちは

坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

前回より柔道整復師学生コースがある理由

 

についてお話しています。

当塾では 
鍼灸師 鍼灸学生 あマ指師 あマ指学生 柔整師 柔整学生(その他医療資格者)
セラピスト 指圧マッサージ初心者に至るまで コースに分けてご対応させていただきます。
コースについては下記を参照


前回から「柔道整腹師」「柔道整複学生」に絞って

柔道整復師学生コースがある理由1 

についてお話しさせていただいてます。
内容は

  1. 坂本指圧マッサージ術は鍼灸と柔整の考えが元である
  2. 柔道整復師コースはどんな形の講義になるの?(なじみ深い運動学を中心にして伝える)
  3. 柔道整復師コースで学ぶことでどんなことが活かされる
の3つで
前回は

今回は
柔道整復師(柔整学生)コースでどんな形の講義になるの?
についてお話ししていきます。
私は柔整師でもあるので、柔整師(柔整学生)の学習してきた内容に合わせた講義を主体にしてます
その内容などを今回はご紹介していきます(^^♪

まずは前回復習からいきましょう
前回の復習 坂本指圧マッサージ術は鍼灸と柔整の考えが元である(今回は柔整の考えについて)

  1. 私は柔整師でもあります なぜ私が柔整師を目指したか
  2. (柔整学科で)骨・筋・関節の構造について詳しく知り坂本指圧マッサージ術の原点の一つ
の2点についてお話しました 簡単にまとめていきたいとおもいます

1私は柔整師でもあります なぜ私が柔整師を目指したか


私は鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師の3つの資格を持ち(鍼灸習得後 あん摩マッサージ指圧・柔道整復師を習得)

鍼灸師を志した後 なぜ 柔整師とあん摩マッサージ指圧師の資格を取りたかったというと

鍼灸を萬田上で経絡経穴のすばらしさ大切さに気付き、経絡マッサージについて学びたいと思ったことと


柔道整復師で骨・筋・関節の構造について詳しく知り、鍼灸。・経絡マッサージに生かしたかったからなのです

そのおかげで臨床経験を経て坂本指圧マッサージ術を生み出すことができたのです

坂本指圧マッサージ術の目的は「指を傷めず体に負担をかけづとも効果的な施術を目指す」です
これに柔整師がなぜ坂本指圧マッサージ術の元になたのかをお話していきます

柔整学科で)骨・筋・関節の構造について詳しく知り坂本指圧マッサージ術の原点の一つとなる

柔整の考えが坂本指圧マッサージ術の元になたポイントは

  1. 骨や関節筋肉を的確に蝕知し 今戸の状態に関節や骨筋があるかを理解すること
  2. 骨が離断し 関節が外れたものを いったん牽引し関節や骨を引き延ばし(かたまった筋などを緩めて)正確な位置に戻すことの2点です

前回は

骨や関節筋肉を的確に蝕知し 今戸の状態に関節や骨筋があるかを理解すること
についてお話しました
その内容は

骨や関節筋肉を的確に蝕知し 今戸の状態に関節や骨筋があるかを理解することが

経穴(ツボ)以外の指圧ポイントに重要となるからです

 

そのポイントになりやすい部位が

筋の起始・停止はもとより筋と筋との間や骨と筋の隙間にもあるのです

 

これをとらえていくことが大切になるのです(^^♪

筋と筋との間や骨と筋の隙間などをつかむためには骨の形状 や筋の宇動きや固形にいたるまで詳細に知らなくてはなりません

柔整科でこのことをよく詳しく教わる事が出来ました


そのおかげでツボ以外にも筋と筋との間や骨と筋の隙間などにも

多く指圧ポイントがあること実践をお通して学べたのです


れはかなりの成果でした

固まった筋の上をただ押さえるのではなく、同じ筋でも(ツボ以外の部でも)指圧ポイントを探ることができ

そのおかげで

力を使わず指を傷めることなくできる指圧マッサージつながる一つとなったのです

そこで前回は指の指圧について学びました(ここでは簡単に述べます 

前回のブログではその柔整で学んだ知識をつかった指の指圧法を一部簡単に紹介しています
よkければ前回のブログをご参照ください(^^♪(下記写真が指の指圧法ので紹介の一部)

では今回のテーマに行きましょう

柔道整復師学生コースがある3つの理由の2つ目

 


  1. 坂本指圧マッサージ術は鍼灸と柔整の考えが元である
  2. 柔道整復師コースはどんな形の講義になるの?(なじみ深い運動学を中心にして伝える)
  3. 柔道整復師コースで学ぶことでどんなことが活かされる

2柔道整復師コースはどんな形の講義になるの?(馴染み深い運動学を中心にして伝える)


についてお話します

私は上記でお話し他通りは柔道整復師の資格を持ち、その習得に際して学んで来た事を中心にお話してます

 

基本的に、当塾は経絡指圧、経絡マッサージをベースにしています

 

基本、経絡経穴を学んで来た【学んでいる】鍼灸師、鍼灸学生、あマ指師、あマ指学生に対しては、経絡経穴を中心に初めて行きますが

 

柔整師、柔整学生、その他医療資格者の方には、初めては馴染み深い筋骨など運動器を中心にポイントを解説していきます

 

なぜツボを先に説明するのはなく運動器の説明からするのかについては

先程'(上記の復習参照)もいった様にツボ【経穴】意外にも【骨や筋肉の構造から見たポイント】指圧ポイントはあるからです

 

その【骨や筋肉の構造から見たポイント】指圧ポイントを早速一部をご紹介していきましょう😃

これを見ていただければツボの名前や場所などは出て生きてないと思います 骨や筋の解剖学的な知識があれば十分です

では早速見てい行きましょう(^^♪

骨の構造を理解した上での指圧法(ツボを置いておいて骨筋重視で指圧法を考えていく)

肩甲棘の特徴をつかむ

下記の写真をご覧ください

これは肩甲骨を後ろから見た写真になります

真ん中に真横に伸びる細長く隆起したものが肩甲棘になります

この肩甲棘をよく見ると、

左側の縁は太く、真ん中が細く、右端の方はまた太くなっていると思います 

これはなぜなんでしょうか?


これは肩甲棘の上下にある凹みがカギです【写真参照】

これは肩甲棘の上下の凹みにはそれぞれ棘上筋、棘下筋の筋肉がつきます

それぞれの筋肉この様に真ん中が太く【筋腹】、なる構造なんですだから、筋腹の部分がスッポリ入るよう、肩甲棘の真ん中は逆に細い構造になるんです

この肩甲棘を挟んで上と下を結ぶ線上にはツボがありポイントなんです

この様に骨の形状からも指圧ポイントを導き出す事ができるのです。

このラインを結んだ線上には指圧ポイントが多いのです(ツボでは天宗穴がありますがこの線上はツボ以外でも反反応が出やすいです)
この肩甲棘の部位は実際に蝕知もできます このように同じ健康棘によっても太さが違います
このような場所を見極めるのが大切なんです

そして次にこの肩甲棘、実は盛り上がりは横から見るとわかる様に手前にいく如く太くなり、隠れた溝がある事があかります


この溝にも当然、棘上筋、棘下筋の一部がありますが

この溝部分は、筋が骨につく縁の部分になり指圧ポイントになるのですが、

普通に指圧しても届きません

それを見越して指圧するんです😊

まずは溝の深さを確かめましょう 
1枚目が左上から棘上窩と肩甲棘との溝を見たもの
2枚目は下kら棘下窩と肩甲棘との溝を見たもの
かなりの溝をがあるでしょう でもこの溝 いくら指圧ポイントだとしても通常の上からの指圧では難しいです
のでこの溝により直接上から指圧しにくいことを見越して指圧するんです

ではどにょうにしてこの溝に指圧すればよいでしょう 具体的なお話はまたにするとして ご紹介だけ
①肩甲棘の上を指で押さえ確認 肩甲棘の背面には棘上筋がるのでそ筋との間を確認する
②(肩甲棘と今棘上筋の間を家訓にできた後)肩甲棘を押さえたまま骨に沿うように棘上筋との間に指を指圧していく
③最後に指の向きを変え 肩甲棘の背面(溝の部分)に指を押さえていく
指圧法は今は置いといて 
今のようにこの骨の細かい構造をしらなければ そもそも そのような指圧ポイントをみつける事も叶わないでしょう
だからこそ 骨に沿って筋と骨の間に指を入れるように指圧していく事が大切なんです

など、骨の形状を理解していれば指圧ポイントの手がかりが掴め指圧の仕方も工夫する事ができます

ましてや、柔整師は骨筋、関節に関してより詳細な知識が必要でありその視点から学ぶ事ができるのです

それは習ってきたなじみ深い内容から始めることが習得に近づけるからです


受講生の得意な分野から伸ばしていく



専門学校で教員させていただいて思ったことですが、「専門用語」に慣れるというのは難しいことです

これは多くの人にある事と思います

英語も外人と接し続けたり、英語を話し続ければ慣れて習得もしやすいですが 

慣れた後と慣れる前では習得の速さが全然違うのです

 

なので柔整師・学生の皆さんにはまず慣れしたいんだ、

骨筋の深い内容から始め骨筋を中心とした指圧ポイントに押さえる練習をしていきます

 

指圧の基本もその中で取得する事が出来やすくもなるでしょう

 

しかい経絡経穴についてしないわけではありません

 

ある程度、指圧の押さえ方やポイントをつかみ方が分かった上で

経絡経穴についての知識と応用を学び実践していくのです

 

勉強は始めが肝心 だからこそ相手のできるだけ馴染みのある、学びやすい所から初めて行くのが大切だと思うのです

 

柔整師や柔整学生だけでなく、

 

自身取られてきたの資格、勉強してきた事など教えてくださいましたら出来るだけ、今回のご説明ようにその内容即したコース、即した話で講義を進めればと思いますので。ご相談くださいませ(^^♪

 

 

今回は、柔整コース内容、大切にしている事についてお話しさせていただきました。

 

次回は柔整コースをマスターして得れる事をお話してまいります


またよろしくお願いします
ありがとうございました。

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