④工夫すれば身体全身に流れる12経絡の流れを掴みながら施術できるから
についてお話しします。
以前お話しした経絡の説明から入ります
詳しくは
を参照
体全身に経絡 経穴(ツボ)があり全身をくまなく流れている
身体全身には経穴(ツボ)は張り巡らされています
そのツボは1つが線路の上にある駅のような存在で、それを線路のような経路によって繋がれています
これを経絡といいます
その経絡は体全身にくまなく張り巡らさせています
そしてその経絡は12本あります まー東京が身体全身といえば
山手線や有楽町線。総武線などによって繋がれている
その一つ一つの路線が経絡であり 駅がツボというわけです
また全身くまなく流れている経絡には法則があります
それが
経絡は必ず 手足から身体 身体から手足に伸びている
です 写真8
経絡には法則があり
⓵胸から手先 写真9
⓶手先から頭 写真10
⓷頭から足先 写真11
④足先から胸 の順に流れます 写真12
写真9 10 11 12 はそれぞれ1回目の①②③④この経絡を出してます
この①②③④の過程を更に2回回る事で ①②③④×3回の12経絡になります
①②では体幹(胸)から手先の① 手先から体幹(顔)②に分かれているので
①に3経絡 ②に3経絡通ることにより
- 手腕などの上肢にはには6経絡通ることになり
- 足下腿大腿には同じく6経絡流れることになる
旋回の屈筋伸筋のバランスを整えるのと同じく
施術では
手の6経絡 足の6経絡のバランスをバランスを整える
が大切です。
下記は手の6経絡の説明と施術法です
腕に対しての施術例とともに見ていきましょう(*^▽^*)
手には6経絡あるのですが
前腕の内側(前面)には3経絡 写真12
前腕の外側(後面)には3経絡がそれぞれ走ってます 写真13
のでこの6経絡をくまなく触診してバランスを整えるために指圧をしていきます。
下記の方法を使うと片手で2点刺激ができ もう片方も手で他の経絡を刺激することも可能になります
また
上記の2点指圧と
最初の画像でお見せした 背部に対する自重を利用した仰向けでの施術を応用すると
体幹の屈筋背筋のバランスをストレッチと背部指圧でそれぞれ整えながら
同時に腕の2経絡経穴を同時刺激する事が可能になります(4点施術法)
写真参照
このように、仰向けであるならばこのような手の経絡のバランスを見ながら
屈筋伸筋の調節をすること事も可能です
※ただこの手技をする為には指圧マッサージ術の基礎を習得し
確実にポイントに指を漕手させる大切です。
基礎とはより効果的な応用法を指体に負担を変えず行う為にも大切なる事
当塾では基礎から応用に至るまでマンツーマン少人数でじっくり学ぶ体制を整えてます。
本日はここまで
ありがとうございました(*'▽')