こんにちは。坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。今回は、私が書いているブログの見方についてご説明します。
なぜブログの見方をお伝えするのかというと、ブログというよりもはや、教科書・参考書みたいになっているからです。簡単に話すと、主に私がお伝えしている坂本指圧マッサージ術をブログで惜しげもなく話し、指圧マッサージを学び活かそうとなされる方のご参考に慣れればという内容で進めています。
初めてご覧になった方は、他のSNSと違う文章の多さや写真の多用に驚かれるかもしれません。想像以上に細かいことが書かれているかもしれません。そこで、今回のブログでは「手引書」として私の思いや、ブログの見方をご紹介する事にしました。
坂本指圧マッサージ塾のブログの見方ポイントを3つ、お伝えしますね。
坂本指圧マッサージ塾のブログの特徴3つ
ブログを書いている目的

坂本指圧マッサージ塾の復習用として、また指圧マッサージを学ぶ方のために書いてます。主には「力を使わず、指を傷めず体に負担をかけず、効果的な手技」を目指しており、坂本指圧マッサージ術の手技手法・考え方が「これでもか!」というほど書かれています。
できるだけ詳細にわかり分かりやすく書ければと思いますが、どうしても指圧マッサージは文章では伝えにくい…。わからない点やご意見などはお気軽にコメントください。
ブログを書き始めたのは、受講生に向けて予習復習用に作ったのがきっかけです。そして指圧マッサージに興味があり、指圧マッサージを活かしていきたい方のお役に立てればという思いがあります。その為、たとえ塾で直接学ばずとも、どんな仕方でどこをポイントに説明しているかをできるだけわかりやすく解説していければと思っています。
上記でお伝えした通り、指圧マッサージを文章化するのは難しく感じておりますが、できるだけ写真や動画などを活用して、見やすくすることを心掛けていきます。受講生の感想や雰囲気も載せていきますね。
文章が長く、教科書っぽい理由
指圧マッサージはパフォーマンスではありません。基礎手順を備えなければ、施術者・患者様ともにリスクを負うことになるので、丁寧に内容を綴っています。指圧マッサージは使い方によっては非常に効果が期待できるです。これはブログでもよくお話ししていますが、それとは逆に忘れてはならない事があります。それは、指圧マッサージは効果的だからそれでいい、では絶対にいけません。指圧マッサージは確かに効果的な手技ですが、その反面、指圧マッサージの仕方(刺激量含む)や患者様の状態・病状を考えて行わなければ、大きなリスクを伴うことがあるからです。リスクは患者様・施術者双方ともにあります。(例えば、施術者の指を潰す…などはイメージしやすいかと思います)
いくら効果的な施術ができたとしても、この考えがない者は施術者ではありません。ただのパフォーマーです(私たち施術者としての矜持と責任があります)ブログで効果的な応用術をご紹介していますが、それは基礎があってこそ、手順があってこそです(私の応用術の説明には必ず基礎をお話しします)。この考えを大切にしているからこそ、また、より多くの方にできるだけわかりやすく詳細にお話ししたいからこそ文章(解説)が長くなるのです。
ブログの見どころ
骨模型と体表から見た図で比較し、指の押さえる向きや大切なポイントを解説しています。例えば次の4枚の写真は、手の合谷の説明をしています。最初の2枚の写真で、骨模型と体表からツボの場所をとらえ、最後の2枚の写真で、合谷に指圧しているのがわかります。ただ指圧しているのではなく、指の向き、骨模型の方では骨の下に差し入れている所までわかるかと思います。
このようにできるだけ詳細に指圧法を紹介しているところも見どころです。

どんどんしてください!指圧マッサージの技術を文章化するのは難しいので、ご意見をいただきながら改善できればと思います。
私のブログをみて、見にくい所や「ここはどういう事?」と思われるところもあるかもしれません。指圧マッサージの技術の文章化は難しいです。「どう伝えたらいいかな」や「伝わっているかな」という思いは常にあります。指圧マッサージは、どうしたらもっとうまくできるのか?指圧マッサージを仕事として続けられるのかなど、できるだけ対応させていただきますね(^^♪ 塾についても、いつでもご質問をお受けしてます。