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治療家のための指や腰を痛めないマッサージ塾 坂本指圧マッサージ塾

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指を傷めず体に負担をかけないためには
2023/03/13
指を傷めない指圧をする為に大切な事6つ  
こんにちは。坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。
本日は前回と前々回お話ししたお話しした「指の指腹だけで押さえるのではない」「以下にして指を傷めない指圧が可能か」の続きをお話ししたいと思います。



では、いかにして指の安定性を確保しつつ、指先にかかる負担を軽減しながら効果的な指圧ができるのか、6つに分けて解説します。
1~6のブログに関してはクリックするとみる事が可能です
  1. 指圧するときの姿勢を考える
  2. 効果的な呼吸法を用いる前編後編
  3. 押圧時の指の形を大切にする
  4. 触診技術を向上させポイントを素早くつかむ前編後編
  5. 指腹だけでなく指縁・指端なども用いて指圧する
  6. 親指だけでなく他の指も十二分に駆使して指圧する
上記の1~4が、まず坂本流指圧マッサージ術の基礎で、それができた後に指先を針のように行う5・6の手法が行えます。
まず簡単に1~6の考えを解説していきますね。
詳しくはこちら
指を傷めず体に負担をかけないためには
2023/03/11
指 身体の負担を軽減させる指圧塾  
こんにちは。坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。 
みなさんは、指圧といえば「親指」そして「指の腹の柔らかい所」で押さえているイメージはないですか?多くの方は、そう思われると思います。それは正解です。しかし指圧は「親指」の「指腹」でだけで押しているわけではないのです。
親指。指の腹だで押さえようとすることが「指をつぶす」「指を傷める」原因の1つなんです。これ、かなり重要です!

では、どんなところで押さえるのでしょうか。下記の写真を見てください。
(親指の写真を拡大し、次の写真で部位の説明をしています)

右の写真でみるように指腹・指端・指縁にわけて指圧します。また指だけでなく、手掌・手背・手の縁・手根・肘など多くの部位を用います。
これを用途に合わせて使い分けることが大切です。
でも多くの方は指腹のみで押さえて、あとは肘頭で押さえるような事をされている方が多いのが現状です。これは自分の指に負担を加えるだけでなく、患者様に余計な負担をかけることになりかねません。

ではどうすればよいか?
その改善するために考えていただきたいのは、なぜ指腹で押さえることが多いのかを考えることです。
詳しくはこちら
指を傷めず体に負担をかけないためには
2022/02/01

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

 

今回は「触診技術を向上させる為には」の続編をお話しします(*'▽')


よければお付き合いください

下記のブログで触診技術向上についてお話ししてます よければご覧ください。




坂本指圧マッサージ術では

【指を傷めず、身体に負担をかけない中でより効果的な指圧マッサージをお伝えしてく事】
を大切にしています

その為には 触診技術は何よりも大切です。
当辱の講座でも 下記写真のように、マンツーマン少人数で、念入りに骨などを触診し
その後すモデルをぐ実践して少しでも一歩づつでも触診技術の向上を目指します

また、自身でもいつでも触診技術を挙げれる
ハンドフットマッサージをはじめセルフケアの仕方をお伝えし
さっとポイントに手が届く施術者になる目指しお伝えしてます

ブログでもこれからたびたびご紹介していきますので良ければまた見てください(^^♪

それでは今回のブログをはじめていきます
今回は

閉眼にて触診技術を向上させる自主トレーニング

について

触診技術向上は

【指を傷めず身体に負担をかけず効果的な施術するため】

に大切というお話しはさせていただきました

今回もその触診技術向上させるための

自主トレーニング法をお話しします


人間の感覚認識の8割が視覚に頼っている


人は行動においてほぼ大半視覚に頼っているのは
皆さんお分かりのことかもしれません

真っ暗な目が効かない環境では

今までできたことがほとんどできない環境になることはお判りでしょう。

それほどまでに人は眼の感覚に頼っているのです。

ということは、視覚に頼るからこそ

それ以外の感覚は特に他の動物に対して退化している事がうなずけます

特に嗅覚や聴覚、第6感(危険を感じ取る力)も動物には劣ります

また視覚を酷使するあまりにその頼るべき視覚も弱りやすくなります


これはツボや筋肉を探る触診技術にも同じことが言えます

視覚に頼らず触診感覚をつかむ理由

触診する際 指標になるのは身体の表面から触れれる骨や筋です

特に府どんな体格の方でも触れる骨を正しくとらえる事が大切です

なぜなら 
細かい筋(上腕二頭筋などの筋はわかりやすいですが)

特に経穴(ツボ)やポイントは視覚ではほとんど見えないからです

ここで必要なのは視覚ではなく触診感覚です。

そして、ポイントを確実にとられるための能力です。
その為に必要なのは指標(骨指標)

指標とはどんな体格の人でも体表からとらえれる場所です

今回の指圧ポイントは橈骨形状突起の内側にあるので 
まずこの橈骨茎状突起を確実にとらえる事が大切です。

指圧ポイントを確実にとらえる為には指標となるポイントを確認しその上でポイントをとらえる能力が必要となる

その為には指圧に頼らない感覚を掴むことが大切

上記でお話しした通り、

視覚に頼った生活が多いため(現代社会は視覚を酷使する姿勢生活な為)

聴覚・嗅覚・第六感はじめ感覚がは衰えてしまいます

もちろん、
施術者として大切な触診感覚を同じくです。

でも現代社会では生きていくためには

視覚を重視して使わざる負えません

ではどうすれば触診技術があがるのか

それには
①自分の身体を触りなれて感覚を掴む
➁閉眼して自己トレーニングをする

です

①自分の身体を触りなれて感覚を掴む

については

【指を傷めないためない為には④ 触診技術の向上が必須 前編】

【指を傷めないためない為には④ 触診技術の向上が必須 後編】

【手・腕・足・下腿の骨や筋は非常に細かく多彩な動きをするので集中力・触診技術を上げるのに良い】
でお話ししました のでブログの最初にリンクをつけてますのでご覧ください。

➁閉眼して自己トレーニングをする


先ほどおお話しした通り、ツボや指圧ポイントは視覚では見えません・
そして
視覚に頼りすぎると、頼りすぎるあまりに章K新感覚が鈍ります。

だからこそ
「閉眼して施術の感覚を掴み練習をするのです」

え( ̄▽ ̄;)

眼をつむって施術はできなと思われるかもしれませんが

施術でするのではなく、自己のメンテンスの時にするのです

これならばいつでも確実に練習が起なえます。

方法は
座りながらでも寝ながらでも構いません

閉眼し呼吸を整えてゆっくり指圧ポイントを触診していけばいいのです
もともと
あん摩マッサージ指圧は視覚障害のある方の仕事としても行われいるぐらいですから。

私も視覚障碍者で指圧をされておられる方の施術を受けましたが、指圧ポイントを取られる能力は素晴らしかったです。

私も糖尿病性網膜症を患っているので(現在は安定)視覚が不安定な時期がありました。

でもその頃、進んで閉眼で自己トレーニングしたことが今の技術の原点になってます。

閉眼して自己トレーニングをするのは最初は不慣れかもしれませんが、少しづつでも試させてはいかがでしょう。

今日はここまでありがとうございました(*'▽')

指を傷めず体に負担をかけないためには
2022/01/17
指に負担をかけない指圧法  

こんにちは。坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。

当塾でのコンセプト『指・体に負担をかけない指圧マッサージ』について大事なことは6つあるとお伝えしています。

指体に負担をかけない指圧で大事な事6つは以下の通りです
  1. 指圧するときの姿勢を考える
  2. 効果的な呼吸法を考える
  3. 押圧時の指の形を大切にする
  4. 触診技術を向上させポイントを素早くつかむ
  5. 指腹だけでなく指縁・指端なども用いて指圧する
  6. 親指だけでなく他の指も十二分に駆使して指圧する
このうち4つまでは、こちらをご覧ください。上からの順番で行うのが大切だと思っています。


1から4は基本になり、このブログではさらに応用的な手技をお伝えしますね。

多くの方がマッサージをするとき、指の腹を使って指圧されていると思います。それだけではなく、指の縁や端なども用いるとより効果的だということを解説させていただきます。
詳しくはこちら
指を傷めず体に負担をかけないためには
2022/01/03
指圧マッサージ 塾 スクール  
こんにちは。坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。
前回は「指圧は指の腹だけでは指圧しない理由」についてお伝えしました。まずはその復習です。

「指圧は指の腹だけでは指圧しない」理由
  • 経穴(ツボ)の穴の大きさは非常に狭いので、指の腹では指圧しにくい場所もあるから
  • 指の腹は安定性があり、体重をかけ力を入れやすいが、かえって力に頼ってしまう(力で押さえては指を傷めてしまう)から
  •  指の腹、特に親指のみで押さえてしまうと、親指に負担がかかり指を潰しかねないから
このような理由があるため、ツボに指が入りづらく、逆に力に頼って押さえて、患者様・術者ともに負担を加えやすくなるリスクがあります。
では、この指の負担を軽減させるにはどうすればよいでしょうか。


詳しくはこちら
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