こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です
今回は 先日 来塾された受講生さんからご感想をいただいたので
ご感想のご紹介とと受講内容について主にお話していこうと思います。
今回お話しする内容は
- 来塾された受講生さんの簡単な紹介
- 来塾された受講生さんの感想
- 来塾された時の講義内容
以上の3点になります
それではいいてみましょう
今回お越しになられた受講さんは私が非常勤講師で所属している鍼灸あマ指養成校の学生さんです(新2年生)
受講さんが私が担当する教科で学んだあと、塾に興味があり来塾されました
今回で3回目の受講されたおられます
2.来塾された受講生さんの感想
生のおかげで、解剖生理学の学力がUPし、実技のコツまで学ぶ事ができました。
私は学校で、先生からあまし理論を学びました。
授業では、先生が学生だった頃の勉強法や覚え方のコツ等をお話して下さり、他の教科に絡めながらで、本当に分かりやすかったです。
点と点が繋がる感じでした。
ですが、先生の勉強方法が私に合っているとはっきり認識した時には、先生の授業は、もうありませんでした。
塾の事を知った時は、絶対に通いたい、先生にもっと勉強を教えてもらいたいと言う気持ちでいっぱいになりました。
そして、1年の後期の試験前に2回座学を受講したら、解剖生理学の点数が劇的にUPして驚きました。
カリキュラムが個人に合わせた家庭教師の様で、より理解しやすかったからだと思います。
実技も学校では教えてくれない、手を痛めないコツや体が疲れない方法、より実践的な事を教えて下さり、感動しました。
実技の授業を受ける中で、あん摩指圧師として働いて手を痛めたらと考えると、後ろ向きになっていた頃の事でした。
体や手に負担をかけない技術があれば、何歳になっても続けられるので、
変な癖が出来る前の学生の間に先生から学んでおけば、大きな財産になると思っています。
講座を受けて、本当に良かったです。
学生の特権を活かして、まだまだ通いたいと思っています。
鍼灸あマ指養成校1年生(新2年生)yさん
3.来塾された時の講義内容に続きます。
3.来塾された時の講義内容
当塾は坂本指圧マッサージ術を技術する指導すいていくことが目的で開いたのですが
学生の皆さん対しては特に学業に集中しながらも、
できるだけ安心して秘術を当塾で学び習得をめざしてもらうために
養成校での学業の悩みや国家試験のご相談もお受けしてます
その為 今回含め3回では坂本指圧マッサージ術の講座では
最初にお伝えするセルフケア指圧マッサージをお伝えする前に
ご自身の学業でのお悩みの点のご相談を乗らせていただきました(^^♪
- 受講生さんの学業のお悩みの相談(解剖学と生理学について)
- 今回おこったセルフケア指圧について
ここでは簡単に内容をお話しします
1.受講生さんの学業のお悩みの相談(解剖学と生理学について)
ここは本ブログと直接は関係ないので飛ばしていただいてもよいかと
1年次は 解剖生理学などの基礎医学 東洋医学の基礎 経絡経穴学など
鍼灸あん摩マッサージ指圧師にとっての基礎的な内容を主に行いますが
実はこれについていくのが 難しい方とおっしゃる方も多いのです
私も悩み苦労した一人なので わかります('◇')ゞ
今回は この解剖学と生理学のお悩みでした
なぜ解剖学生理学などの基礎医学系がついていくのに難しいのはなぜか?
(これにはいくつもの理由がありますが 代表例は2つ)
①解剖学 生理学とそれぞれ単独の教科として学んでしまうから
②専門用語にまだ慣れていないから
になるかと思います
1解剖学 生理学とそれぞれ単独の教科として学んでしまうから
解剖学 生理学はいわば健康な人の構造と機能といいます
例えば 心臓って何の役目なの? っ思い浮かべると何と答えますか?
多くの場合 全身血液を送るポンプのような役目を背負っている
ドクンと一定のリズムで動いている
などと 答える方が多いかと
正解です
これが いわば 心臓の役目 つまり機能に訳です
これを学ぶのが生理学 なんです
心臓は握りこぶし大の大きさをしていますが
握りこぶし大の大きさの心臓で全身に休むことなく
血を送り出すのは普通で考えれば難しいですよね
だから
心臓の筋肉は 他の筋肉にはない 特殊で効率の良い構造でつながっているいて
これにより爆発的な力を発揮して全身に血を送るポンプ機能を果たすのです
(ちなみに この繋がりをギャップジャンクション その働きを機能的合胞体といいます )
つまり心臓のポンプ機能を果たすために心臓の筋は特殊な構造しているわけですね
この心臓の機能を学ぶのは生理学で 心臓の機能を果たすために作られた心臓の構造を学ぶのが解剖学なんです
つまり 解剖学も生理学も繋がっているわけです いわば両輪
でも 学校では解剖学 生理学と別々のものとして学びがちになる^^; これが習得しにくい一つかもしれません
なので 私は 解剖生理学として心臓以外にも常に機能にあった構造 機能にあった構造 と照らし合わせてお伝えしたのです
2専門用語にまだ慣れていないから
鍼灸あマ指養成校の1年から習うことは多く 解剖生理学などの基礎医学 東洋医学の基礎 などでです
聞いたことのない言葉やなじみのない言葉がどんどんでてきます
その言葉になれるのに大変になるのです。
だからこそ 聞きなれない専門用語を聞き取ることに集中力をとられてしまうのです
そこで当塾では (一般の方にもセルフケア指圧などを教えている経験から)できるだけ最初は
受講生さん自身の馴染み深い言葉を使って解剖学生理学などの説明をさせていただくのです
なにもし習い内に 難しい言葉ばかり並べられるのはだれしも大変ですからね(^^♪
そんな感じで 受講生さんの学業のお悩みの相談(解剖学と生理学について)をさせていただきました
2.行ったセルフケア指圧マッサージについて
前々回から3回で主には 受講生さんの学業のお悩み相談(解剖生理学)でしたが
残りの時間を使い セルフケアハンドマッサージを前々回から3回 行いました
セルフケアは当塾では一番初めに習っていただく実技です
なぜセルフケアを最初にお伝えするかは
セルフケアならば一人でもいつでもできるからです
講座を学んでいる時が勉強ではありません
モデルがいなければ練習にはならないわけではありません
自身の手で自身の体にセルフケアはいつでも練習できます
人の体の構造はあまりかわりませんから 触診施術技術の大きな発達に繋がりますから
それに
自身の体にも施術できないものが人の体を施術する資格はないと思っています
だからこそ セルフケア指圧マッサージを最初にお伝えするのです
また
受講生さんは解剖学 経絡経穴学を学んでおられるので
筋肉に沿って 経絡経穴に沿ってそれぞれの筋や経絡経穴の特徴を解説しながら指圧マッサージを
する事で
1でお話しした受講生さんの学業のお悩みの解剖学にも実践しながら学ぶ仕方でお伝えしました(^^♪
頭で考えるだけが勉強ではありません 考えたことを実践
できれば体を使いながら(指圧マッサージ)実践する方が習得しやすいと思うからです
その湯な内容の講義でした(^^♪
今回は以上です
もしご興味のある方はいつでも無料ガイダンスを行っております
お気軽のお声掛けくださいませ(^^♪
ありがとうございました