坂本指圧マッサージ術 施術動画解説
「指を傷めない」「体に負担をかけない」「力でおさえない施術」
を大切にし
患者 施術者双方に余計な力・負担をかけることない
基礎を身につけた上で効果的な施術を目指す
その為に施術で大切にしていることお話ししながら
施術動画の解説を行ってまいります
動画で見ていただきたいポイントを紹介
「指を傷めない」「体に負担をかけない」「力でおさえない施術」為の基礎となるポイントは以下の3つ
1患者さまには大半仰臥位で施術する理由(緊張すると体の真ん中に意識が集まる これを緩めるためにも)
①大の字の姿勢を活かした施術
②手足から施術する意味 筋骨の走行を意識した施術
③手足から施術する意味 12経絡の走行を意識した施術
2.施術者が座位にて大半施術する理由(できるだけから負担をかけないためにも)①体に力を入れて揺らすよりも 施術者自身の安定こそが大切
②施術者の姿勢を意識した施術
3指圧 指の腹ではなく 指の先端に近い部位で施術する意味(狭いツボに的確にさし入れるためにも)
①経穴(ツボ)思っている以上に小さい狭い 指腹では入りきれない②体重をかけ体に力をいれ指圧すではなく ツボに指をさしれるイメージを大切にする
③ツボの場所を手指で的確にとらえ そのツボに対し 力を入れることなく差し入れる
④ツボに的確に差し入れ指圧部位を固定させる
⑤マッサージも同じく指の腹や掌だけでなく指の大部分を使い 体を安定させ骨筋・経絡に沿ってマッサージする
これを分けて解説していきます
1.患者さまには大半仰臥位で施術する (緊張すると体の真ん中に意識が集まる これを緩めるためにも)
坂本指圧マッサージ術では60分の施術コースを設けており
御来院された患者様のj状態違いますが
その大半は 仰向け施術を行います
仰向け施術を行った後→伏臥位施術をして仕上げるといった流れになります
なぜ 赴け施術を重視するのかについてお話しします
下記の写真では手足肩なども仰向けで施術しているのがわかります
①大の字の姿勢を活かした施術
人間はストレスや疲労がたまったり 考え事をしたりすると体をかかめ 身を守るような姿勢をします
また姿勢はストレスや疲労がたまるなどして上昇した交感神経をより昂らせてしますのです
特に スマホやパソコンなど 前かがみに頭や目を酷使するとなおさらです
これが長時間続と 体にいろいろ悪影響が出てきます
これが凝りを悪化させたり ひいては病を引き起こしたり悪化させる元になるのはわかりますね^^;
じゃあ どうしたらいい?
身を守る姿勢と反対の姿勢を心がけていけばいいのです
それが
大の字姿勢
緊張させる交感神経が昂ると体の中心に意識が行きます
反対に
リラックスさせる副交感神経を高ぶらせるには
反対に大の字のように手足を広げ手足に意識を持っていいけばいいのです
②手足から施術する意味 筋骨の走行を意識した施術
仰向けで
そうなると
屈筋に引っ張られて背中や腰などの伸筋はそれを支えようにも
鍛えにくいので疲れてしまい腰痛や肩こりの原因になてしまうのです
では どうしたらいいのでしょうか?
痛む背中や腰だけをするだけでなく胸や太ももなどの屈筋も同じく緩めていく事が大切になります
もちろん 手足も施術していくことも大切です
仰向け施術なら 屈筋・伸筋とも施術する事が可能です
例えば 肩の施術


③手足から施術する意味 12経絡の走行を意識した施術
手には6経絡
脚には6経絡 合計12経絡が全身に流れています
その12経絡はかならず手足から出入りしているのです
つまり 手足を刺激することは12経絡の状態を見る事にもつながります
ので
坂本指圧マッサージ術では 最初に手足を経絡に沿って施術していきます
また施術だけでなく手の6経絡 足の6経絡をそれぞれ同時に触り見てバランスを見ているのです
この
手の6経絡 足の6経絡をそれぞれ同時に触り見てバランスを同時に鑑別・施術するに向いているのが
仰向け施術
なのです
手の6経絡
足の6経絡


2.施術者が座位にて大半施術する理由(できるだけから負担をかけないためにも)
関jy様に足しては仰向けで施術で主み行う旨をお伝えしました
今度は施術者の姿勢についてです
坂本指圧マッサージ術では基本座位にて施術を行います(背部などは立位で行う事もありますが)
その理由は大きく2つ
①体力の消費を少なくし 集中力を持続させるため
②指圧マッサージには 下半身 体幹の安定性がなにより他大切なため
です
①体力の消費を少なくし 集中力を持続させるため
皆さんは施術時間をどれくらい設定されているでしょうかb?
人によりまちまちではあるでしょうが 全身施術を行うならば60分は必要となるでしょう
その間 手先に意識を集中させ 患者様に応じた施術を行った行かなくてはなりません
施術前後の体の反応を見ながら そして患者様とのコミュニケーションも取りながら
これを60分集中力を途切れさせることなく行うのは並大抵ではありません
集中力を持たす体力気力が必要になります
若い時ならまだしも 病をおったり 齢を重ねればどうでしょうか?
より体力気力は落ちていく事でしょう それを維持させるためにも気力体力を低下させない手段の一つに
座位はあると考えます
②指圧マッサージには 下半身 体幹の安定性がなにより大切なため
実はこれが一番大切なのです
座位でも立位でもどんな時でも この体幹と下半身の安定性がなにより大切にしています
立位の姿勢 座位の姿勢の時も写真です
伏臥位で背部を指圧するときも同じです 腰を曲げたり 患者の上にかぶさり体重を加えたりはしません
これはマッサージの時も同じで軽擦の時 上半身は動かしても腰から下は動かさず安定させていきます
背部の指圧でも座位で行う事ももちろん可能です(この写真を見ても指の力で指圧していない事がわかるでしょう)
立位でも 上からかぶさらなず腰を曲げず姿勢を正しているのがわかります
特に腰を曲げる動作をしないのが坂本指圧マッサージ術で大切にしている事です
腰を曲げていては 体は安定せず 指圧の垂直圧が逃げて伝わらずかえって余計な力を加えてしまうからです)
さて坂本指圧マッサージ術が
力を加えず 体重をかけずに指圧マッサージする手技だということはわかられた思いまずが
それで効果があるのかと思われるでしょう
はい これだけでは 指を傷めず 力をかけないこてきても効果的な施術まではいきません
そこで指や手の構えからの指圧術が大切になるのです
その一端をご紹介します
3指圧 指の腹ではなく 指の先端に近い部位で施術する意味(狭いツボに的確にさし入れるためにも
皆さんの多くは親指の指腹で指圧しておられるかと思います またそのイメージでしょう

しかし
坂本指圧マッサージ術では (指腹も使いますが)それよりも指の先端に近い部分や指の縁を多様化します
なぜ 指の腹でなく 指の先端に近い部位や縁で指圧マッサージjするのか?
それは
①経穴(ツボ)思っている以上に小さい狭い 指腹では入りきれない
経穴というのは非常に狭く小さいものです(部位によって多少大きさは違いますが総じて小さく狭いです)
この部位に対し 指の腹では 特に親指の腹では入りにくいです
鍼なれば 細いため 容易に経穴に刺入する事が可能です
そこで坂本指圧マッサージ術では 指の先端に近い(先端と指の腹の間)を使い 少しでも経穴に指を入れるように工夫したのです
実際には雇このように指圧します
注意 ただこの方法はツボに入れや宇井方法ですが 力をかけて体重を乗せて指圧すると 指の腹で押すより 指や手を傷め宇危険性があります!
その為の 工夫が必要になるのです
その工夫というのが
まずは 上記でご説明した姿勢を正し 体幹・下半身を安定させることです
それと 脇 肘 手の構えです(これについてはまたご紹介します)
そして
③ツボの場所を手指で的確にとらえ そのツボに対し 力を入れることなく差し入れる
です
その為には ツボを的確にとらえる事が大切になります
つまり 触診技術です
この触診技術を養い 的確に経穴を捉え
体幹・下半身を安定させ 手・肘・脇の姿勢をを整え
患部を安定させて
指の腹でなく 指の先端に近い部位で (力や体重をかけるのではなく)
指を経穴にさ入れるイメージで指圧していくのが坂本指圧マッサージ術になります