こんにちは。坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。
想い(志)の魅力
指圧マッサージを受けたことはありますか。どのような人が施術しているイメージをお持ちでしょうか。お客さんはうつ伏せになり、体力のある男性が凝り固まった腰や背中にしっかり圧をかけてマッサージしてくれるイメージが一般的ではないかと思います。
多くの指圧マッサージは実際にその通りで、指や体に負担をかけているので、親指が変形したり、体力が衰え始める中高年以降はリタイアしたり、講師業にシフトしたりする傾向にあります。若い方も指や腰を痛めるので、資格を取ったものの、他の業種に転職する人も少なくありません。
私は、そんな業界の“当たり前”を変えたくて、指圧マッサージ塾を開業しました。私は闘病生活の果てに腎臓移植手術を受けました。闘病期間と手術後は同世代の男性と比べて全然体力がなく、実際に痩せていました。それでも術後の回復は早い方だといわれ、今も一般の人の7割程度の体力で指圧マッサージの仕事を続けています。これは自身に指圧マッサージをセルケアとしてずっと続けてきたからです。体力のない私がなぜ、これを可能にしたのか。それはそもそも、指圧マッサージに体力はいらないことを証明しています。的確にツボを捉えて触診技術も身につければ可能なのです。
私自身の経験をもとに生み出した、指を潰さず、体に負担をかけない指圧マッサージを広める事で、有資格者は末永く手に職を持つことができます。またコロナ渦でリストラにあった中高年男性が、セカンドキャリアとしてこの技術を学びに来られています。人生100年時代、施術者自身の体を守りながら手に職を持てる喜びを伝えていくのが、闘病生活から復活した私の使命であり、志でもあります。
コンセプトの明確性:誰に、何を、どのように提供するのか?
資格を取ったものの指を痛めたり、腰痛など体に負担をかけてしまい、長く続けることに不安を覚える中高年の指圧マッサージ師。また、セカンドキャリアとして体に負担をかけない仕事を探している中高年男性に、「指を痛めず、体に負担をかけない指圧マッサージ術」を大阪の坂本指圧マッサージ塾にて指導を行います。
知識面は、塾での指導のほか、月1回はオンライン勉強会を開催しており、アーカイブ動画をお送りする事で、受講生自身のタイミングで何度でも復習できることを好評いただいております。
ビジネス成功の見込み:あなたが選ばれる理由は?
十数年の教員経験があり、今も現役なので、常に受講する人の気持ちや悩みやすいポイントを把握する事ができる環境があります。また、大病を患い、体力がない状態であるのにもかかわらず、自身の健康維持に努めながら指圧マッサージを続けられること、それも施術者の体を労わるだけでなく、患者様に対して効果的な指圧マッサージができていることも評価いただいております。
塾長より一言