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治療家のための指や腰を痛めないマッサージ塾 坂本指圧マッサージ塾

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  3. 坂本指圧マッサージ術は鍼灸と柔整の考えが元である(先鋭化と鍼尖転移術が原点について後編)
 

坂本指圧マッサージ術は鍼灸と柔整の考えが元である(先鋭化と鍼尖転移術が原点について後編)

指に負担のかけない指圧 大阪

こんにちは

 

前回からは鍼灸師学生コースがある理由

についてお話ししています。鍼灸師学生コースは↓

前回までは

鍼灸師師学生コースがある理由の3つ



  1. 坂本指圧マッサージ術は鍼灸と柔整の考えが元である(先鋭化と鍼尖転移術が原点について)
  2. 鍼灸師学生コースでどんな形の講義になる(なじみ深い経絡経穴の考え方を元に展開する)
  3. 鍼灸師学生コースで学ぶことでどんなことが活かされる
のうち1の


1坂本指圧マッサージ術は鍼灸と柔整の考えが元である(先鋭化と鍼尖転移術が原点について)


  1. 鍼灸とあん摩マッサージ指圧の共通点について
  2. 坂本指圧の指圧の仕方と鍼術が原点について 
  3. 坂本指圧の指圧の応用の一つは鍼咲尖転移術が原点について
の項目の内の1。2までお話ししました


今回は よりsかもと指圧マッサージ術の主軸ともいうべき考え方で応用編
鍼術の鍼先転移術が考えのもとになった指圧法についてお話していきます

まずは
前回までの復習 

  1. 鍼灸とあん摩マッサージ指圧の共通点について
  2. 坂本指圧の指圧の仕方と鍼術が原点について 
についてお話してから

今回の本番 
 3坂本指圧の指圧の応用の一つは鍼尖転移術が原点について
についてお話ししていきます

それではいきましょう(^^♪

前回の復習 1鍼灸とあん摩マッサージ指圧の共通点について


鍼灸・あん摩マッサージ指圧も3種の資格が同時にとれる学校があるくらい共通点が多い
学ぶ教科 教科書も同じで基礎科目 専門科目ともに共通
唯一 
鍼灸科ははりきゅう実技 はりきゅう理論 はりきゅう治療学
あん摩マッサージ指圧科は あん摩マッサージ指圧実技 あん摩マッサージ指圧理論 あん摩マッサージ指圧治療学
がそれぞれあるのみ その他はほぼ共通内容

また坂本指圧マッサージ術は経絡経穴の指圧マッサージを主体としているので学びやすい内容になっています
ただより深い解剖学的知識 触診知識が必要なので座学実践を通してマンんでいくことが大切になります


前回の復習 2 坂本指圧の指圧の仕方と鍼術が原点について 

坂本指圧マッサージ術はし鍼術の基本が元になっています 
その元になっているポイントは2つです

指圧ポイント特に経穴(ツボ)は非常に小さく通常の指圧で押さえる親指の指の腹では入りにくい事

しかし

鍼は先端が非常に細く指圧で押さえるよち容易に経穴(ツボ)に刺入する事が可能であること

の2点がポイントなのです
鍼ならば入りやすい経穴や指圧ポイントにいかにして指圧で鍼に近づけるように行い 
鍼のような効果をできるだけ引き出させるのが 坂本指圧マッサージ術の基礎になります

このために行っていることが
①通常よく行就ている指の腹で押さえる指圧を(親指)→指の先端と指の腹の中間くらいで行うまたは指の縁や四指を用いる
②ツボに指圧しやすいようにできるだけ指を立て(指の先端と指の腹の中間が入るように)指圧する
親指以外に指圧できるようより領域の小さい四指のにて指圧する(四指も指腹ではなく指の先端と指の中間や指の縁を使う)
などです
このように鍼の特性を生かし鍼のゆおな効果に近づけるように工夫しているのが坂本指圧マッサージ術です
その目的は
指を傷めずに体に負担をかけず指の腹で押さえる以上に効果を引き出させることにあります
※坂本指圧マッサージ術を受けた患者様は【奥深くに効くような感っ】【力がぬけるような感覚】受講者さんは【針の響きのような感覚】といわれます
もしこの坂本指圧マッサージ術を体験されたい方は無料ガイダンスでも施術させていただきますのでご興味がある方はお申し込みくださいませ(^^♪

このような効果を引き出すためには工夫と修練が必要です 
坂本指圧マッサージ塾ではマンツーマンでしっかりご指導させていただきます
またブログでもご紹介していきますね(^^♪

ここまでは前回の復習

今回は

3坂本指圧の指圧の応用の一つは鍼尖転移術が原点について

についてお話ししていきます

鍼尖転移術とは
まず鍼の特性は前述した通り 鍼は管理細く指圧よりも簡単に刺入する事ができます
また 鍼は非常に細いため
痛みの緩和と
鍼が細い上にこのように曲がり弾力性があるとこです。
このうち
鍼が細い上にこのように曲がり弾力性があること こそが今回大切なポイントになります
これを利用して行う鍼術の有名なものに
鍼先転移術があります
鍼先転移術は刺入した鍼を抜かないまま 鍼の向きをかえポイントに充てる鍼術になります
これができることで例えばこの湯にまっすぐ垂直に鍼を刺してもおtどかないポイントも雇このように取られる事ができるのです

鍼の特性 鍼が曲がり弾力性があることを利用してポイントに充てているのがわかると思います
しかし通常の指圧場合ではこのような市ポイントに指を指圧することはきません

通常の指圧の基本は施術面対し垂直 これでは隠れたポイントに直接指圧は難しい
指圧の原則は施術面に対し垂直に指圧すすることが原則だからです
指圧において施術面とは体表のこの部分 これに対し垂直ではこような指圧ポイントに届かないのはわかるでしょう
通常の指圧では鍼術の鍼先転移術のようにできないのです


坂本指圧術は通常の指圧のでは難しいポイントに対し鍼尖転移術の考えを元に工夫した指圧術である
そこで坂本指圧マッサージ術では鍼術の1つ鍼先転移術の発想を利用しました
通常の指圧の原則を変え 指圧中に指圧の向きを変えることです
その方法を
指圧法を1例紹介しながら解説してまいりましょう

三陰交穴の指圧 
三陰交穴に対しての指圧法をご説明(体表から見た図と骨だけの図を見比べて解説)
三陰交穴は足の内側 ついくるぶしから指四本分上にあり 脛骨のすぐ後ろ(脛骨と後ろの筋の間にある)
通常は上から押さえるだけだが 坂本指圧術は違う一工夫を加える ポイントは脛骨の裏側に押さえる事!


手順1 脛骨と後ろの筋の間を縫うように垂直に指圧 このとき脛骨に沿うように指圧する
脛骨に沿って指圧しているので脛骨が浮かぶ位上がって見えるのがわかる

手順 指圧した後 今度はそのまま向きを変え 脛骨を後ろから押さえるように指圧していく(これで脛骨の裏側の指圧ポイントに指圧できる)


手順3 その後 より効かせるために
足先を持ちあげる これにより脛骨自身が指圧している指に覆いかぶさるようになり より指圧が加わる

さてこんどは上記の指圧法を図に表すとこちらになります
 指圧ポイントはこのように脛骨に隠れて施術面に対垂直に指圧しただけでは
ポイントに充てにくいのがわかりります 
手順1 で脛骨と後ろのあ筋肉の間を脛骨に沿うように指圧した後
手順2 で指圧したまま向きを変え脛骨に後ろから押し当てているのがわかります
これにより緑の丸の指圧ポイントにより的確に当てることができます

手順3 足先を上げることで このように脛骨が指圧している指に多いかぶらり更に圧が加わるようになります
(指圧といういうのは別に指圧する指だけが刺激を加えるだけではありません このように指圧ポイント側自ら指圧を行う場合も負いです
坂本指圧術はこの方法をよく取り入れてます(それは指を傷めない指圧に繋がるからです)
上記のじように指圧ポイントを的確につかみ工夫すれば 隠れた指圧ポイントに対しても的確に指圧する事が可能です

ただこれはあくまでも
応用です
しっかり垂直に的確に指圧できる 指圧の基礎があってこそです
こういったことを基礎から応用に至るまで何度もマンツーマンでまた小員数でご指導させていただきます(^^♪

無料ガイダンスでもこのような講義の体験ができますのでお気軽にお声掛けください

この内容を見るに どれだだけ坂本指圧マッサージ術に鍼術が元であるるかが
わかられたかと思います(^^♪

次回は鍼灸コースではどのようなことを大切に講義をしているか、どのポイントを重視してお伝えしているかをご説明します

よければ
よろしくお願いいたします。
今回もありがとうございました(^^)/

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