坂本指圧マッサージ塾は、私自身が持病を抱えながら施術している経験を踏まえ、年を重ねても力任せに施術せず、体力をできるだけ消耗しない施術を心がけています。
前回のブログはこちら マッサージの前かがみ姿勢がツラい…50代男性
その為 坂本指圧マッサージ塾によく来塾される方は、このような方が多いです。
今回は、上記の2に該当する受講生さんの声をご紹介します。
あま指を克服し、指を痛めず指圧マッサージをしたい!
まず、私にとっての塾受講の決め手は「絶対に指を痛めたくない」「出来るだけ無理なく自然体で施術出来るようになりたい」という強い思いがきっかけでした。先生の元で学び始め、もう彼此5回目なりますが、改めて「本当に受講して良かった」と思います。そう思う最大の理由は、矢張り「先生が、とことん塾生に寄り添って、塾で学ぶ内容を常にブラッシュアップしてくれるから」だと言えます。
坂本指圧マッサージ塾に通い始めての感想
「自分にとって最も体に負担のかからない姿勢の模索」に関しては、自分の身体の事は自分では分からないもので、無意識の内に体に負担がかかる姿勢をしてしまっている事が多々ありました。「指圧は自分の体重を指に乗せて患者様の身体を押すもの」という思い込みが無意識の内に浮上し、それが「自分の身体に負担をかけない」という事を難しくしているようでした。
先生は、そんな私に対して「姿勢をこのように変えてみたらどう?ラク?」と提案し続けてくれ、それにより、毎回私にとっての楽な施術法を模索できています。
知らぬ間に身についてしまっているクセは、自分ではどう足掻いても分からないもので、先生という身体の専門家からの客観的アドバイスなしには修正も出来なかったなと強く思います。
私は甘指(特に親指)であり、腕も強めの外旋がかかっていることから、腕は通常位よりも時計回り寄りに位置させ、今は親指を反対の手で横から支える事で安定した圧を無理なくかけられるようになっています。
また親指だけに囚われず、部位によっては他の指や掌も使用しています。今後のブラッシュアップも楽しみです。
「経絡経穴と筋肉」に関しては、経絡の流れに合わせながらツボの場所を(時に痛みを伴いながら笑)明確にし、「指がツボに入るということはどういう感覚なのか」を施術者としても患者としても体験しながら学ばせていただいています。
筋肉は私にとって最大の難関の1つなのですが、実際に先生の手解きを受けながら、筋肉をなぞり経穴を確認していくことで、バラバラだった筋肉と経穴が結びつき記憶が強固になったと感じます。
塾長より