指圧ポイントを捉えるとらえるためのコツ
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です
今回は指圧ポイントを捉えるとらえるためのコツについてお話していきます
指圧のポイントはいくつもありますが、
坂本指圧マッサージ術に於いては、
骨の内側の縁をポイントの一つに置いてます
なぜ骨の内側が指圧のポイントになるの?
でしょうか
この骨の内側のポイントは
深部に骨によって守られる血管、神経がありその縁には、筋の筋膜、結合組織が付着しているのです
【筋や結合組織が硬く複雑に絡み合うと深部の血管や神経を圧迫することにもなります】だからこそポイント🎵
例えば 指の骨は外側になる手の甲側と内側になる掌側では骨の形が違います
手の甲側はツルツル
掌側は凸凹しています 掌側にの赤い側面の部分(ちょうど骨の内側の凹み)には凹んでいて血管や神経が通り骨で守られている形になるからです
その上にさらに血管や神経を守るため筋肉がおおっている形になるんです だからこそこの骨の内側はポイントになります


横から指を見るとこんな感じ 手の甲側(上から)骨(灰色)血管神経(緑色)筋肉(赤色)という感じに重なっています
のでこの緑の部分(骨の内側の縁)を中心押さえていくとがポイントになるのです
この骨の内側の縁は指でだけでなくその他の骨の場所ににもあります
なので骨の内側の縁は指圧のポイントいえるのです
前置きはここまでで本題に行きます
指圧ポイントを捉えやすく、また指圧固定しやすくする為のコツ
をお伝えします
- 骨の内側の縁のポイントを捉える為の特徴、指圧固定するポイント
- どこでもできる練習法を一つ紹介します
さて参りましょう
1.骨の内側の縁のポイントを捉える為の特徴、指圧固定するポイント
骨の内側の縁は内部にあり体表から捉えづらく指圧にくい構造になってます
段はこの様、骨の内側の縁は筋肉と接していて筋がその周りを覆ているのである事で捉えづらくなります
先ほどの指の例を挙げればこんな感じですよね
本当は緑の部分は筋肉に下からつ詰めれるようにおおわれているのです
ので指圧ではこの緑の箇所に指を届かせるように指圧するのです
のでまず 手の甲側の骨にさえる指を添えさせ写真1 指を押さえ滑らしながら指と筋の間に入れていくのです
そこを目指し筋と骨の合間に指圧していきます写真2 写真3は断面を絵にしたもの



写真2で筋肉と骨の中に指を滑りこませた後 指の向きを変えて骨を下から押し上げるように押さえるのです
(これで骨の内側の凹みの縁に指をあrてることができます)
このように 骨の内側のポイントを取られる指圧法の一例をあげましたが
上記で話した通りこのような骨と筋の構造は至ることろにあります またご紹介していきますが
これを確実にとらえ押さえ固定できる練習が必要です
しかし見てください
指が指圧ポイントに入っている深さはほんの少しです
筋と骨の合間に指圧し、途中向きを変え、骨の内側の縁のポイントに当てる際、
骨の内側は全て捉える事ができず【また内側の縁が非常に狭く】
指押さえ辛い構造になってます
その小さい溝にを指をしっかりいれ押さえ固定させるのが鍵なんです!
これができると指を傷めず力を使わずに指圧する事が可能になるのです
だからこそ それを捉え指圧できるために練習が必要です
次に
2捉えづらい骨の内側の縁を捉える為のどこでもできる練習法
を一つ紹介します
この様な縁の出っ張り
んなのはよくありますよね これを使い指圧していきます
t手順1 指の腹をし下にして接地面に対し垂直に指圧していきます
手順2
指を横にして
この出っ張りの部分だけをこの様に横から押さえていくのです
指を横にするとでっぱりの部分に対して指が押さえれる面積は狭くなります
のでしっかり圧がかかるポイントをつかみでっぱりに対し垂直に押さえ切らなければ圧を変え押えることができません
子尿な練習を 人差し指や中指 薬指などでしてみるのです
別に親指だけが指圧するわけではありません
むしろ 他の指のほうがより小さいせ施術部位に対し向いています
よく使いよく傷める親指を守宇rためにも他の指でもトレーニングをしておきましょう(^^♪
もう一度
ここでのポイントを
この出っ張りを指でしっかり押さえ切れるかどうかです
その為にはしっかり出っ張りを捉えるだめに指をまず垂直を押さえ
そこから向きを変えて出っ張りの施術面に対し垂直に押さえます
そして徐々に力加え数秒間押さえ続けます
しっかり押さえれるか続けるかを練習してまいりましょう(^^♪
この練習をするとより細かい経穴 指圧ポイントにも力を掛けず指圧する事がが可能になります
例えば 下記写真の茎状突起のでっぱりに対し内が側化指圧することきも
一旦 茎状突起の内側の凹みに指圧してから向きを変え指腹を茎状突起のでっぱりに向け
茎状突起の捏パリに対し垂直に(赤い←)指圧しているのがわかります これをすることで茎状突起を内側の指圧ポイントに対し
指圧する事が可能になります ので 普段から先ほどの練習はどこでもできるのでしていきましょう(^^♪
またこの様な練習法もご紹介していきますね☺️
本日はここまで
ありがとうございました。