- 指圧マッサージ術が柔整分野で応用できることとは
- 柔整コース受講した卒業生の一例紹介
についてお話しします
指圧マッサージ術が柔整分野で応用できることとは
いくつもありますが今回は3点を上げます それは
①整複前の緊張を取り除く方法として
②骨折脱臼捻挫挫傷後の後療法
③患者様のセルフケア指導として
①整複前の緊張を取り除く方法として
柔整分野で一番行われることとは骨折脱臼捻挫挫傷などの急性外傷の修復 (骨や筋を使い骨や筋を正常な構造状態に復する行為)
事にあります
骨折脱臼捻挫挫傷では場合によってはかなりの痛みを伴い
その為、体はかなり固まります! そうなると
(麻酔を使わず行うので)その整複行為を円滑に行うためには、
(固まった筋を牽引するために)施術者は管理の力を要するようになります!
これが筋肉の大きき体幹近い筋筋猶更ですね
その筋の緊張を緩自律神経を落ち着けるために指圧マッサージを使います
しかし
柔整科ではその際筋を緩める方法は教わる機会が少ないですし
習ったとしても脱臼や骨折が起こった関節周囲の筋を緩めえる方法ぐらいでしょう
しかしそれでは筋は緩みづらく自律神経も安定しません
(ましてや急性症状では幹部に近い筋を施術すればgyく降下になる場合もあります)
全身の筋は筋連結でつながっていますし経絡も全身にあります
これを用い遠隔からポイントをつかみ指圧マッサージしていくのです
その方法をお伝えしてます 卒業生も生かされてます
②骨折脱臼捻挫挫傷後の後療法
骨折脱臼捻挫挫傷の整複だけが業務ではありません
おそらくこの「後寮法」こそ 一番業務として多いでしょう
骨折脱臼捻挫は整複すればただ治るわけではありません
そのあとが肝心
整複した後はその部位が圧零度に安定するまで固定することになります
この固定は必要な行為ですがそれによって筋は固まり
障害部位の傷口は結合組織で固まり関節運動ができづらくなる
いわゆる拘縮という状を時期を引き起こします
また血行も悪くなり神経障害やむくみもでやすく 痛みも続きやすくなるでしょう
しかしこれも
柔整科ではその際筋を緩める方法は教わる機会が少ないですし
習ったとしても脱臼や骨折が起こった関節周囲の筋を緩めえる方法ぐらいでしょう
ので、ポイントおいて全身の経絡と筋連結を意識しながら指圧マッサージしていくのです
下の写真は 膝関節治療後の拘縮によってむくみが出現したのを指圧マッサージで軽減させた写真
むくみだけでなく血色も変わっているのがわかるでしょう
③患者様のセルフケア指導として
私のブログではたびたび出てきますが、施術することでは治療にはつながりません
施術に加え患者様自身の直すという力と意欲行動が必要なのです
その一つとして関jy様自身が行うセルフケア指圧マッサージ術です
柔整師は脱臼骨折などの急性外傷際の前処置後療法としての指圧マッサージのみしか認められず
指圧マッサージの看板を出し生業とするとは出来ないのです
ですが患者様に自らが行うセルフケアの指圧マッサージの指導はできます
私はこのうセルフケアの指圧マッサージの指導員の養成もこのコースを含め全コースで行っています(^^♪
また対面やストリートアカデミーでセルフケアマッサージを一般の方に対しセルフケアの講座も開いております
その日炊き方もレクチャーしてます(^^♪
最後に
柔整コース受講した卒業生の一例紹介
についてです
当塾の
第1期受講生になります
彼は柔整科を卒業後 鍼灸整骨院で10数年努めて
技術の向上のため来られました
最初から 彼の施術をはじめに受けてみると
「力で押しているなと」というのがわかり
指をみれば案の定 変形していました
彼は解剖学的知識と圧程度の触診あったので
それを伸ばしながら
一番のポイントの
そこで私は、「指を傷めない指圧 体の使い方」の指導
と効果的な指圧法をお伝えしました
10数年と経験して自分なりの仕方を確立し始めたころなのみ
いきなり、その考え変える指導を受けたことに
最初はついていくのが大変だったとおもいます
しかし 彼は何度も何度も 繰り返し
次第に自分の技術にしていくことができてきました
その後開業され
以前受けられていた患者さんからも
効果の違いが違うといわれておられるそうです
今後の彼の向上を期待したいと思っています
本日はここまでです
ありがとうございました。(^^♪