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治療家のための指や腰を痛めないマッサージ塾 坂本指圧マッサージ塾

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受講生さんの感想と講義内容
2022/02/27
指に負担のかけない指圧 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。
現在
塾を受講されるの大半は 

私が養成校の講師をしている事もあるのですが、
鍼灸あんまマッサージ指圧師を目指す学生さん

開業前の鍼灸指圧師 
が多いです
他に指圧マッサージの経験のある
セラピストの方や柔整師の方々です

しかし
時には指圧マッサージの経験のない方も受講されます

当塾では指圧マッサージに興味のある方で
真剣に学んでみたい方なら
指圧マッサージの経験のない初心者でも大歓迎ですので
お気軽nお声かけてくださいねc( ^ω^ )

前置きはんがくなりましたが

今回は

指圧マッサージ経験のない方の受講理由と受講内容
を一部お話ししたいと思います

それでは行ってみましょう


詳しくはこちら
ハンドフットセルフケア指圧マッサージと手の運動
2022/02/26
指に負担のかけない指圧 大阪  

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です


今回もよろしくお願いします

前回から冷えに対する経絡セルフケアマッサージについてお話してます

前回のブログはこちら
足の冷えに対するセルフケア経絡マッサージの一例(腎軽・膀胱経ライン)前編

今回は その続編
膀胱経のセルフケア経絡マッサージについて説明します
まずは前回の復習をしてから進みますのでよろしくお願いします

詳しくはこちら
ハンドフットセルフケア指圧マッサージと手の運動
2022/02/25
指に負担のかけない指圧 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

今回もよろしくお願いします

今回は足の冷えに対するセルフケアの一例についてお話しします

足の冷えと言っても色々あるので 
代表的な症状お悩みに対するセルフケアマッサージを紹介していきます

足裏 足首 ふくらはぎ お尻が冷えやすい 時の冷えのセルフケアマッサージ

足の冷えといっても足先の 膝 足首 ふくらはぎ など部位によっても程度によっても様々です
今回足の冷えの中で足裏 足首 ふくらはぎ お尻が冷えやすい のをポイントにお話をさせて頂きます

経絡を意識したマッサージ 腎経と膀胱経

以前経絡のお話をしました
前身には\ツボと言われる経穴が全身に存在します その1つ1つの経穴は経絡等線路で繋がり
その経絡は全身を12本の経絡で全身を巡ってます

今前進を流れる12本の経絡のうちの2本の経絡を利用したマッサージを行います

経絡は腎経と膀胱経の2経絡です
その2経絡の説明とその経絡に即したマッサージを紹介していきますね


詳しくはこちら
2022/02/23
指に負担のかけない指圧 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

前のブログの

について

指圧の最初は軽く柔らかく指を当て次第に圧をかけ先鋭化する【前編】のまとめ

についてお話します

最初は軽く柔らかく指を当てるように指圧していく

指は柔らかく触れるのみ向いている構造になってます
そして 指は体の感覚の一番のセンサーといわれるほど感覚に優れており触診をする際の大切な助けにもなります
そして多彩に動ける 人間の手は本当によくできてます

しかしいきなり強い指圧をすればこの特性はうまく使えませんし、患者様もいきなりの指圧では緊張しやすくなります
それを抑えるためにもまずは指の特性を生かし
最初は
軽く柔らかく指を当てるように指圧していく
のです
そうすると患者様の緊張も抑えられ、十分に触診し状態を見ながらゆっくり施術に進むことができるのです
このようなことをを前回ご説明しました 

今回はその続き 
指圧の最初は軽く柔らかく指を当て次第に圧をかけ先鋭化する
の後半の次第に圧をかけ先鋭化する についてお話します

指圧の最初は軽く柔らかく指を当て次第に圧をかけ先鋭化する【後編】

最初は患者さんに緊張させず円滑に指圧していくために
最初は軽く柔らかく指を当てように指圧していく
とお話ししました
次に

次第に先鋭化していくように指圧する

についてご説明します

最初は軽く柔らかく触れるように指圧していくのは
患者様に緊張を与えることなく円滑に指圧し始めるために
大切とお話ししました

これにより円滑に入れていくことはできます 
(主に柔らかい指先では指腹で行うことになります)

そして次の段階です
次は指を先鋭化して研ぎ澄ましていくのです

それはなぜでしょうか

それは指圧でよく押さえる親指の指腹では
ツボは非常に狭い小さい構造で簡単には入りにくいからです

普通の指圧ではツボ(指圧ポイント)入りにくいからこそ

だから普通に指圧をしても指が指圧ポイントに入りにくいので工夫が必要になります

そこで先鋭化なんです

(鍼(はり)は非常に細いため円滑にツボにさすことは可能です 

親指の指腹よりも小さい範囲の指の指橋や他の4指を利用するこで

よりツボに入りやすくしていくのです。

例えば親指ならば指の先端をできるだけ立て指の指端と指腹の間でで押さえることで先鋭化が可能になります

ただ指の指橋や他の4指を利用したとしても凝り固まった体には入りにくいことがあります

そんな時はゆっくり段階的に指圧していきます

先鋭化後、ゆっくり段階的に持続圧をかけながら段階的に指圧していく

のです

指先が先鋭化させ、指の先端が指圧ポイントあたり入りづらいときは
、一旦その場で圧をかけながら持続圧をかけます
持続圧をかけると指圧ポイントは少し緩んできます

緩んできたらより圧を変えて指圧していきます

そしてまた入りづらいときはその場で圧を持続圧をかけ
指圧ポイントが緩まるのを待ちます

これを繰り返してより深部に指圧をしてくのです
※ここで大切な事は決して入りづらくても焦らず、力でもって抑えることはしないのです
力でもって抑えても筋は簡単に緩みません そうなればどんどん力を入れてしまします
力で早く抑えるのではなく、
また焦れば、筋が緩んでいる 緩まっているかの判断もつきづらくなります
ので
ゆっくり段階的に持続圧をかけていきましょう

また指圧の仕方についてご紹介していきますね
ありがとうございました(^^♪


2022/02/21
指を痛めない マッサージ 大阪  

こんにちは。坂本指圧マッサージ塾のサカモトシュウヘイです(^^♪

今回は坂本指圧マッサージ術の指圧の基本のお話しをします

大切にしている事は

最初は軽く柔らかく指を当て次第に圧をかけ先鋭化する

 

これが私の坂本指圧マッサージ術の指圧の基本です

最初に軽く柔らかく触れる

 

のは指圧においても基本といえるものでしょう

 

しかし、最後に【先鋭化する】

 

についてはあまり聞きなれない言葉かもしれません

 

今回はこの坂本指圧マッサージ術の指圧の仕方について

 

解説しながらお話していきます


最初は軽く柔らかく指を当てるように指圧していく

 

これは指圧の基本というものですが、大切な事なんでここからお話します

 

人の体は外からの

 

最初の刺激に対してかなり過敏に反応しやすい傾向にあります

 

例えば、自分見ている前で自分の腕が縫い針などをいきなり人差しされれば飛び上がる程びっくりしやすいですよね💦

 

目で実際に刺される現場を見ててもこれだけの反応があります💦


皮膚ってめっちゃ敏感にできてるんです

 

では次に

 

それが目で見ていない状況ではどうでしょう?

 

それはかなりのものです💦



指圧マッサージは正にその状況になります 

 

患者様にはできるだけリラックスした体制で受けていただく形になりますので、

 

指圧されてる現場はみれない環境でしょう😃

 

そんな時にいきなり強め指圧をいきなり加えたらどうなるでしょうか?

 

もうお分かりでしょう

 

びっくりかなり体は緊張してしまいます💦本人自体は感じなくとも体は正直に緊張しやすいです💦

 

特に感受性の高い方や指圧経験が浅い方なら尚更です💦

 

だからこそ最初は優しく軽く触れていくのが基本なんです

それに、来院される方は体が凝り固まり緊張してい方が多いで、その上更に緊張した体に指圧をすればせ術者の指体の負担も上がります

 

わかってる様でできてない方が多いです

 

何故なら、時間に追われて早くしようとしてしまうからです 

 

確かに素早く指圧していく方法はあります しかしこれはある程度熟練度を上げてからでないとオススメしません💦

 

まずはしっかり基本を身につけていく事が大切です

 

慣れ熟練度が高まれば自然とスムーズに指圧操作はできてきますから☺️

 

患者様の為にも、自分自身の為にも

 

焦らずいきましょう

2最初に軽く柔かく触れるように指圧していくの効果と根拠

次は最初に軽く柔らかく触れるののは何の為かをお話しします

個々でポイントになるのが

触覚を意識して痛覚を抑える事

です

先程、針を刺されるとびっくりした感覚になるとお話しましたが

 

これは痛覚が過敏に刺激されて起こります

 

皮膚の感覚はいくつもありますが

 

代表的なものに

 

痛覚と触覚【触圧覚】があります

 

言葉通り 痛覚は痛みを感じた時に感じる感覚(ここでは強く推された時の痛みがこれです)

 

触覚はなんか触れるなとか、推されているなという感覚です(ここでいうと指圧された感覚がれこれです)


痛覚と触覚の感覚の違いと特性を理解する事が大切

痛覚は順応性が低く(慣れにくい) 反応速度は遅い(伝わるまで時間がかかる)
触圧覚は順応性が高く(慣れやすい) 反応速度は速い(痛覚より早く伝わる)

簡単に言うと痛覚は触圧覚より慣れにくく(痛みは残りやすい)伝わりにく傾向にあるのです
反対に触圧覚は慣れやすく(しばらく一定の圧で持続圧をすると指圧感が薄れるのはこれ)反応速度は速いです

実は このことが今回の題目
触圧覚を意識して痛覚を抑える事で
最初に軽く柔かく触れるように指圧していく に繋がっていくのです

最初から強く押さえると(反応速度が遅い)痛覚もいっぺんに反応してしまいます💦
ので
最初は軽く柔らかく触れるように指圧していくことで痛覚を刺激せず反応速度の速い触圧覚のみを反応させるのです
(また痛覚のような反応速度の遅い感覚を触圧覚のような反応速度の早い感覚が抑え込む性質もあるからです)

痛み刺激により身体は緊張しやすくなるのでそれが抑えられると
身体の更なる緊張は緩和され施術も受けやすくなるという訳です
ただにさえ
患者様の多くは腰痛や肩こりなど痛みで緊張されたいる方が多いです

損中でいきなり強い指圧で緊張させては身体はさらに硬くなり、
指にも負担をかけてしまいます 
患者様の為にも自身の為にも

触圧覚を意識して最初は軽く柔かく触れるように指圧していきたいですね


指先をや柔らかく維持させることも痛覚を抑え触圧覚の意識させるのに繋がる

ここまでくるとわかるとお見ますが

人間のの指先や掌は非常に繊細で柔らかいです。それは緊張させず
軽く柔かく触れるように指圧 
のに非常に向いています

しかし無闇に強い指圧を続けたりなど指先に負担をかけると当然固くなります

これでは軽く柔かく触れるように指圧するのが難しくなります。

指先を柔らかく維持するためにも指に負担の掛けない指圧法は大切になってくるのはわかるかと思います
私はそうならないよう 「指をいためない指圧マッサージ 身体に負担をかけない指圧マッサージを
目指してます」
ご興味のある方はいつでもお声かけくださいませ(^^♪
またブログでもご紹介していきます

次回は
 指圧の最初は軽く柔らかく指を当て次第に圧をかけ先鋭化するの後半
次第に圧をかけ先鋭化するお話しをしていきます(^^♪

今回もありがとうございました


2022/02/20
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

現在 100日お布施ブログというイベントに参加して正月から毎日1記事ずつ投稿してます(*^▽^*)

今回、100日のうち半分の50記事を経過したので

いままで見ていただいたブログの中で、PⅤ数が多かったブログ1位・2位・3位
についてご紹介し
1位から3位の内容を簡単にご紹介

お布施ブログ50日経過 PⅤ数1位ブログ

購読数が大方ブログ1位は
坂本指圧マッサージ術の施術は基本は仰向けその6つ理由⓷でした
その内容をご紹介

坂本指圧マッサージ術の施術は基本は仰向けその6つ理由⓷のまとめ

坂本指圧マッサージ術は仰向け施術を多く取り入れてます
その大きな利用を6つに分け紹介しました
それが 以下の6つ

  1. 仰向け 大の字になるリラックス姿勢が大切
  2. 手足から施術する事で体幹が弛みやすくなる
  3. 工夫すれば前(屈筋)後(伸筋)を同時に施術できバランスを整えやすいから
  4. 工夫すればて身体全身に流れる12経絡の流れを掴みながら施術できるから
  5. 工夫すれば重力(患者様の身体の体重を利用して)施術明する事が可能になる
  6. セルフケアにもつながりやすい

その内容を細かくご紹介していきました 詳しくは上記のブログをご覧ください

その中で一番読めれたのが まとめ⓷の
③工夫すれば前(屈筋)後(伸筋)の筋を同時に施術できバランスを整えやすいから
です
内容は 
体にある筋肉は大きくお腹側にある屈筋と背中側にある伸筋に分かれます
それぞれ特徴があり
屈筋を腹かせると写真1のようになり
お腹側の屈筋は伸筋とりも強く柔らかく鍛えやすい構造

背中側にある伸筋が働くと写真2のように
伸筋は屈筋よりも弱く疲労しやすく固まりやすいのです
だから 腰痛や肩こりは伸筋側に感じやすくなるんです
なぜ屈筋の方が強いのかというと身体で一番大切な胸やお腹の臓器を守る為です
しかし普段の姿勢もまた屈筋優位の姿勢になるんです

この屈筋伸筋のバランスを都と寝るのに最適なのが仰向け施術になります

屈筋と伸筋のバランスを整える為に仰向け施術の1例をご紹介
仰向けで 肩背部に写真1のようにした指を下に置き
上からの重力と掌圧 下からの指圧施術により
前後の屈筋伸筋尾っバランスを同時に整えていく仕方をご紹介しました(*'▽')

では次に

お布施ブログ50日経過 PⅤ2位ブログ

をご紹介
第2位は

それでは内容の簡単なまとめをご紹介しましょう(詳しい内容は上記のブログを見てください)

施術メニューの作り方 技術向上とともにメニューを作り上げる(開業当初)のまとめ

開業前希望にふくらまさせて色々やってみたいことがあると思い意気盛んになられていると思います
しかし開業時は本当に開業の通届け出・資金調達・経営安定・広報活動 メニューなどなどしなければいけないことが山積みです
特に施術時間と施術料金・施術内容については悩みどころです

ここでは開業当初のアドバイスとして施術時間と施術内容のお話をさせていただきました

施術メニューはシンプルに

上記で話した通り開業当初は考える事がいっぱい
しかし 常に技術の向上を図らなくてはなりません
技術は毎日の研鑽にて言向上するものです
そこで大切な事は

 

素養」「技術」を向上させることを一番大切にし、それに見合った施術メニューを構築していくことです

多くのメニューを考えていくことは患者様の為になりますが開業当時はおススメしません

その理由は

多くの施術メニューを考えていると対応だけで精一杯になりがちなるからです

まずは患者さんの為にも、自分のこれからの為にも

最初にちゃんと開業体制を築き上げるのが大切です

そこで私の塾でおススメしているのが
開業当初は
シンプルメニューは全身メニュー1本がおススメ です

最初は局所治療は短時間治療は避けて
長い時間のの全身コース1本にすることで
ゆっくり患者様に応対し、患者様のお悩みの症状の原因を把握しながら施術が進めていけるからです
多くの場合は身体全身の疲れが症状となって
肩や腰などの弱点としたところに症状として現れたもの

なのに局所治療ばかりにとらわれると開業当初の段階では
本当の原因にもきづけなくなります

全体をゆっくり見る能力がつく事で触診技術や施術技術などもゆっくり確実に向上できるからです

だからこそ
最初はシンプルに全身メニュー1本がおススメなのです

それでは最後に

お布施ブログ50日経過 PⅤ数3位ブログ

をご紹介

それは当塾の考えである
施術者自身が「指を痛めず身体に負担をかけない施術で長く健康にっやりがいを以て続け天職となる仕事してもらうこと」
にあるように
以下にして指を痛めない身体に負担をかけないかを大切にお話してきました
その中で
肘の手に対するセルフケア体操が大切とお話しして
手のセルフケアの内容が購読3位選ばれました
詳しいブログ内容は下記まで


自身の指体にも負担をかけない施術をする為に 手を柔らかくする運動第3段のまとめ

手の柔軟性を上げ強化させるために グーパー体操(応用編2)

手指の体操をしていきましょう

 

①まずは前回と同じ パーの姿勢から

指掌を見一杯広げ、指が反り返るくらい伸ばします

手首も伸ばしていきましょう(*^▽^*)



➁5指を曲げていきます まずは第1・2関節が掌側につくように

この時。第3関節 手首・掌は曲げず以前 反り返るようにしたままキープ

この体制普段しないから結構きついかも ゆっくりしていきましょう(*^▽^*)


⓷次に第3関節まで曲げ握りしめていきます この時手首・掌は曲げずにキープ
④最後に完全に掌・手首まで曲げきりグーの体勢を取ります

この①②③の動作をゆっくり円滑にするように動かしてグーパ―運動をしていきます

 

この動作で、っ前腕から起こる手指を曲げ伸ばしする筋と

手の中の手を広げ、閉じる筋肉まで強化する事ができます(*^▽^*)
無理せず、まずは軽い基本のグーパーをしてからはじめてください

このようなセルフケア体操が結果として
施術者自身のの指を守り身体に負担をかけない施術に繋がるのです

以上が今年に入って60日連続ブログのランキングです

いつも
見ていただきありがとうございます。
私のブログは技術的な事を中心に書かせていただいてます
それ以外のお話も追々させていただけましたら思います
よろしければリクエストなどいただけますと励みとなります
またよかったらみてください

今回もありがとうございました。(*^▽^*)


―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/02/18
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

今回もよろしくお願いいたします
さて今回は、少海穴の指圧法と曲池穴の指圧法を元に この2点の指圧ポイントを元にした
2点同時指圧グーパー法をご紹介
まずは
肘のポイントでsる少海穴と曲池穴がなぜ重要かについてお話しします

復習 上腕骨内側上顆(少海穴)と上腕骨外側上顆(曲池穴)の重要性

今まで話した通り

肘を緩める為には 手指の曲げ伸ばし・前腕の回内回外運動をする筋が付く

上腕骨内側上顆(少海穴)・上腕骨外側上顆(曲池穴)の2点を指圧して緩める事が

肘を緩める事で大切お話ししました


上腕骨内側上顆(少海穴)・上腕骨外側上顆(曲池穴)の2点がポイントであるとわかった所で
それぞれの指圧の復習と行きましょう

前回の復習1 上腕骨内側上顆の指圧法(少海の指圧法)を確認

詳しい手順は前々回のブログをご覧ください

手順1 

前回の復習2 上腕骨外側上顆の指圧法(曲池穴の指圧法)を確認

詳しい手順は前々回のブログをご覧ください

今回の本題

2点同時(少海穴・曲池穴)指圧グーパー法をご紹介

少海穴と曲池穴の指圧ポイントは上記の2点で変わりありません。
ので上記の2点の指圧ポイントを元におお話してきます。

2点同時(少海穴・曲池穴)指圧の手順

手順1 指圧する前に
まず指圧する掌でしっかり肘の後面から掌で包み込むように支えます。
下記の写真の掌の上に肘をしっかり乗せ安定させるようにさせます(写真1)
この後の話ですが 2点同時指圧は親指で少海穴で 中指は曲池穴で肘を両端から挟むように押さえていきます
のでしっかり掌で肘を支えるようにしましょう(写真2)

手順2 肘をしっかり掌で支え安定させたら 今度は親指で少海穴を指圧します(指圧ポイントは上記の前回のまとめ参照)
手順3少海穴を親指で指圧したまま  次に中指で曲池穴を押さえて押さえていきます
※曲池穴は中指で押さえにくい時は人差し指で大丈夫です 人によって肘の太さは違いますから使いやすい方でOK)
曲池穴の指圧ポイントは上記の前回のまとめを参照)
外側上顆の内側から指圧(曲池穴)し内側から外側にある外側上顆を中指で押さえるイメージで指圧(肘の裏では少海穴を親指で指圧しながら)

手順3 肘の向きを手順①の掌を上にした向きに変えてしっかり親指で少海穴 中指で曲池穴を肘を挟むように指圧する
※この2点指圧がしっかりできているかが一番大切な所です

ここまでが少海穴と曲池穴の2点同時指圧の流れになります。

どうでしょうか? しっかり指圧出来ましたか?

1点の指圧より、難易度は高めですが これができると施術でも活かされてきます
また施術時のポイントはお話ししていきますね
次にこれにグーパー体操を加えていきます

2点同時(少海穴・曲池穴)指圧グーパー法の手順

少海穴と曲池穴の2点同時指圧の指圧の手順まで同じです
2点同時指圧がちゃんとできた上での応用技と思ってください

手順1
2点同時指圧ができて段階で始めます

手順2 (2点指圧は動かさず維持したまま)肘から手首指まで伸ばしきり、指掌を開け切りパーの体勢をとります
(肘もできる限り伸ばししてください) 写真2は肘の裏から

手順2 (依然2点指圧は動かさず維持したまま)今度は肘から手首指まで曲げ錐 指掌を閉じグーの体勢をとります
写真2は肘裏から
ポイントは何度も言うように
①少海穴・曲池穴の2点をしっかり指圧で肘を挟むように(そのまま動かさず圧をかけたま)固定維持
➁固定維持したままゆっくり肘手首指掌を伸ばし開け切りパーへ
⓷その後 固定維持したままゆっくり肘手首指掌を曲げきりグーへ
どんな時も2点指圧固定を維持したままゆっくりブレないようグーパーをくりかえします

これができる事によって
指手首・前腕・肘の運動に関わる上腕骨内側上顆と上腕骨菓子億上顆につく筋のバランスが調整でき

肘を緩めるのに活かせるセルフケア指圧グーパー法になります

またよろしければ してみた体験などをお聞かせくださるとうれしいです(*^▽^*)

本日はここまで 
ありがとうございました



―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/02/18
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です
今回もよろしくお願いします

今回のブログに対する参照ブログ
前回は前々回と3回にわたり
肘の重要性を説き、あまた反対に肘は負担がかりやすいこともお話ししました
そして 肘を緩める施術法の一つを前回紹介しました
詳しくは 下記ブログ欄を参照 肘の重要性 負担をかけやすい理由は下記の(1)(2)参照 施術法は(3)参照
少し細かい内容になりますが なぜ肘を緩める事が大事かをお話ししてますので施術のヒントになる内容になっているかと思います。
  1. 肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じるその理由と施術法(1)
  2. 肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じる理由と施術法(2)
  3. 肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じる施術法(3)

まず今回のシナリオは

 

1)前回のまとめ 肘に負担をかけやすい理由とその施術法

   1前回の復習 施術法 上腕骨内側上顆を緩める

(2)上腕骨外側上顆(曲池穴)に対しての施術法

  1曲池穴に対する指圧法

  2曲池穴に対する指圧グーパー法

 

  


  の流れでお話しを進めていきます



今回は肘を緩める指圧術についてお話ししますが
その為には前々回お話した内容が大切になるので まずは

前回のまとめ 肘に負担をかけやすい理由とその施術法1

についてお話しします。

肘に負担を変えやすい理由は

  1. 肘の動きが多彩で複雑
  2. 肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩
  3. 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている
だからです


まとめると
1・2の理由 肘のつく筋のや割が多彩な事です
①肘の屈伸運動に+➁回内回外運動 に加え ⓷手指の運動も行っており
この①②③に対応する肘につく筋は合わせて30以上にもなるんです( ̄▽ ̄;)

だから多彩で複雑なんです
肘につく筋の役割の中で➁回内回外運動と⓷手指の運動の大半はある二点から起こってます
そのの2点が指圧ポイント
それが肘の関節のつけ根
上腕骨内側上顆と外側上顆になります 
この上腕骨内側側上顆 外側上顆の2点を確実にとらえ緩める事が大切なんです
その2点を緩めるとこが大切な事を前々回前回までお話しした上で

前回の復習 施術法 上腕骨内側上顆を緩める施術法

写真⓵
肘窩の真ん中を確認後 内側にずらしていき(途上腕二頭筋腱をお超えて)
肘窩の内側の端までずらしていきます
写真2 その肘窩内側を来れたところにあるのが上腕骨内側上顆です 
写真3 この上腕骨内側上顆の輪郭を確認します

写真4 上腕骨内側上顆の輪郭を確認したらそのすぐ前方の凹みをゆっくり指圧します これが少海穴の指圧法
写真56   応用法として 指圧しながら動かさず 反対に指圧されている側の肘を曲げ伸ばしながらグーパーします
これが少海穴に対しての指圧グーパー法


これが前回の復習 
前回の指圧法と指圧グーパー法をお話ししましたが
これと同じ手順で今度は

今回の内容 上腕骨外側上顆(曲池穴)に対しての施術法


に対してお話ししていきますね ここからがお本番です

上記でお話した通り
肘につく筋の役割の中で➁回内回外運動と⓷手指の運動の大半
上腕骨内側上顆と上腕骨外側上顆の2点から起こっているとお話ししました
つまりこん2つのポイントを指圧ポイントをして押さえる事が
肘を緩める上でまず大切な事なんです
その上で前回は上腕骨内側上顆(少海穴)に対する指圧法と指圧グーパー法をお話ししました。

今度は

1 上腕骨外側上顆(曲池穴)の指圧法

についてお話しします
手順1
 まず親指を上にして肘を曲げます
肘を曲げると肘のしわがわかります
このしわを内側から外に向かいなぞります
そうすると しわの外側にいくと骨の盛り上がりに止まります
これが上腕骨外側上顆
しっかり上腕骨外側上顆の輪郭を確認しましょう
手順2 指圧をする前に
指圧る側の掌を広げ肘の下にいれ、下からしっかり肘を支えます 指圧の圧をしっかり伝えるためにここ支えが重要になります
手順3 上腕骨外側上顆の輪郭を確認した後 上腕骨外側上顆のすぐ内側(皴の方から)をゆっくり指圧していく
(※曲池穴は厳密言えば外側上顆の前方になりますが指圧効果を上げる為少し指圧ポイントをわざとずらしてます)
このまましばらく持続的に指圧をします。

今度は応用編の指圧グーパー法についてお話しします

2曲池穴に対する指圧グーパー法

ここでは1で話した曲池穴に対する指圧が基本です
違うのは
指圧した指を動かす固定させる事
です
その上でゆっくりグーパーさせていきます

これはた曲池穴に対する指圧がしっかり押さえ固定できてなくては効果は出せません
なので1の指圧法がしっかりできた上で行ってください

手順1 1で曲池穴に圧したままでしっかり維持固定させる これが基本
     その上で、ゆっくり手首指肘を曲げきりグーの体勢にしていく(写真1)
手順2  その後、今度は手指掌を開け切り、指手首肘を伸ばしきりパーの体勢にしていく
    このグーパーを繰り返していきます


本日はここまでです(*^▽^*)
次回は前回お話しした少海穴の指圧グーパー法と今回お話しした曲池穴の指圧グーパー法えお組み合わせた
2点同時(少海穴+曲池穴)指圧グーパー法をご紹介していきますね(*^▽^*)

今回もありがとうございました

―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/02/17
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。

前回まで 
肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じる理由についてお話ししてきました

詳細はこちら

前回のまとめ 肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じる理由

以下の三点で肘は重要な役割があり、負担を変えやすいからです
前回と前々回でその3点について説明しました


  1. 肘の動きが多彩で複雑
  2. 肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩
  3. 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている

前回前々回の肘に負担をかけやすい理由のまとめ

3の日常的んよく使う 
①デスクワークでよくする手の甲を上にする前腕回内位 ➁親指を上にする前腕中間位の姿は

肘に負担をかけやすいのです またそれだけでなくデスクワークや作業をするときは肘を曲げて作業をします
それが長時間続くと更に肘には負担がっかりすくなります
そして
肘は肘の曲げ伸ばしをするだけでなく 前腕の回内外外運動だけでなく指手首を動かす筋も烏傘折っており、
肘につく筋肉はご計30以上で複雑です 特に手指を動かす筋は多く腱鞘炎など影響も起こりやすくなるのが現実的なんです

だからこそ 肘の負担を軽減させる方法では
掌を上に肘をやや伸ばした姿(前回外位)で旧家する事が大切です

特に大の字の姿は肘だけでなく身体全体をリラックスさせるのに大切です(*^▽^*) 
これが前回と前々回に肘が負担をかけやすい構造のお話のまとめです。

少々 前置きが長くなりましたが
施術法をお話しするために大切な事などでお話しさえていただきました
この事を踏まえてお話していきます

 肘を緩めるセルフケアと施術法

についてお話していきます

前回、肘は手指の運動に関わる筋が多くついているとお話ししました
ここで
手指を曲げる筋は肘の付け根にある上腕骨内側上顆から起こり前腕の内側を通る
手指を伸ばす筋は肘の付け根にある上腕骨外側上顆から起こり前腕の外側を通る
お話をしました 写真を参照

肘を緩める上での指圧ポイント

①指手を曲げる筋が付く上腕骨内側上顆と
➁指手を伸ばす筋が付く上腕骨外側上顆の
2点は肘を緩める上で大切な指圧ポイントであるといえます
今回はこの指圧ポイントを指圧していきます
次回はこの2点を同時に指圧した上でのグーパー体操をご紹介(*^▽^*)

それではこの2点の指圧を説明していきますね(*^▽^*)

①指手を曲げる筋が付く上腕骨内側側上顆の指圧法(少海穴の指圧法)
➁指手を伸ばす筋が付く上腕骨外側上顆の指圧法(曲池穴の指圧法)
この2点紹介
今回は①について説明します(*^▽^*)


①指手を曲げる筋が付く上腕骨内側側上顆の指圧法(少海穴の指圧法)

手順1 掌を上に向けて肘を軽く伸ばします(やや肘を曲げる程度) 
    肘の凹みを確認します 肘の内側にはこのようにひし形の凹みがあります これを肘窩といいます
   まずこれを確認
   
手順2 肘窩の凹みの真ん中に指をおきます その後指を内側にずらします
すぐ内側には太い縦に走る腱(上腕二頭筋腱)がありますがこれを超えてさらに内側にいき
肘窩の内側の端へ
手順3
肘窩の凹みの内側の端までいきます 凹みの内側の端に行くと内側に骨の盛り上がりにあたります
これが上腕骨内側上顆 これを確認 
※肘を軽く伸ばすと確認しやすい 丸い円形状に隆起している

手順4 反対の掌(指圧する方の手)でしっかり肘を支える

手順5
上腕骨内側上顆が確認出来たらその輪郭の少し前から指でゆっくり指圧していく
最初はゆっくり指圧ポイントの少海穴を指腹で包み込むように優しくお押さえ
それから少しずつ圧を加えていきます。圧の強さはいわき、気持ちいい程度で
止め暫く持続圧迫します

みなさん上記の写真を参考に
少海穴の指圧はいかがでしたでしょうか

今回はより少ない力で効果を上げる為、指圧グーパー法もご紹介
これは上記の指圧ができた上での応用法と思っておください

少海穴に対して指圧グーパー法紹介

頭注までは上記の少海穴の圧法と同じです 

手順1 上記の指圧法と同じく
少海穴に対し指圧をゆっくり加え持続圧迫 ここまで同じ流れ

手順2 ここからが応用 指圧した少海穴の指圧をそのまま持続圧迫で固定させます
(圧をかけたまま動かさない事です)
指圧したポイントは動かさずこてしたまま 掌を上に手首を肘を伸ばし指掌を開け伸ばしきりパーの体勢をとります

手順3 少海穴に指圧し小手した状態のまま 今度は手首肘を曲げきり、指掌も曲げきりグーの体勢を取ります
このグーパー運動を(指圧した指を固定したまま動かさず)ゆっくり繰り返し行います

上腕骨内側上顆ら手指に向かい、手指を曲げる筋がついているので
それを刺激する事にもなり、肘・手首・指の負担を軽減させる
指圧ストレッチになるわけです(*^▽^*)

ゆっくりお試しくださいませ
今回はここまでです
次回は 上腕骨外側上顆の指圧法(曲池穴の指圧法)についてお話していきますね(*^▽^*)

ありがとうごいざいました


―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/02/15
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です(*^▽^*)

前回は肘についてかなり細かくお話しさせていただきました

でも今の時点で
必要な事は

肘に関係する筋には

肘自体の肘の屈伸運動以外に 回内回外運動や

手や指の運動 ひいては肩の運動も関与していることをしていただければいいのです(*^▽^*)


細かい筋の働きについては施術する段階で必要にはなりますが

まずは基礎を知り活用する事が大切なので

まずはこれで良しです(*^▽^*)

詳しい詳細に関しては前のブログを
肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じるその理由と施術法(1)
をご覧ください

さて前回お話ししたのは

指を痛めない為にも健康の為にも肘を緩める事が大切 その理由

の3点を挙げました

その三点が

  1. 肘の動きが多彩で複雑
  2. 肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩
  3. 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている

についてです
前回のはそのうち1・2の項目についてお話ししました(*'▽')

今回は3つめの

3日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている

についてお話ししていきます。

普段 日常で行っている動作は
以下の写真の動作です 
肘を曲げ、パソコンやスマホなどデスクワークをする作業以外にも日常ででよく
この形をしてませんか?

まずこの手の形が長時間続くと手に負担がかかりやすくなります それは肘に対してもそれをご説明していきますね
①手の甲を上にする操作は 前腕を回内させている位置になり(尺骨の上に橈骨が重なる事になりクロスになります)
➁親指を上にする動作は前腕の回内回外中間位となり(尺骨の上に橈骨がのる構造になってます)
この上記の2つの写真では橈骨と尺骨が重なりあい、長時間続くと前腕や肘に負担がかかるわけなんです
これに肘を強く曲げる姿 パソコンやスマホでで姿勢になりますよね
肘を強く曲げる事で更に橈骨と尺骨は重なり合い 長時間加わるとかなりの負担になるわけなんです( ̄▽ ̄;)
だからこそ身体が前かがみで
肘を強く曲げスマホなどをもつ親指を上にした(前腕中間位)の姿勢
パソコンなどをする手の甲を上にする(前腕回内位)の姿勢は
長期間続けば身体だけでなく手や肘にも負担をかけてしまうのです。


では
肘に負担をかけない為にはどうすればよい
でしょうか?

それは、上記の姿勢と逆の姿勢を意識する事です。
ただパソコンやスマホ持つ姿勢は日常必ず使う姿勢 
なので これからご説明する姿勢は
休憩の時などに意識して行うようにしてみてください(^^♪

それは下記の3つ
  1. 掌を上に向けて前腕回外位にして橈骨と尺骨を平行にさせる
  2. 手首・肘をできるだけ伸ばす
  3. できるだ手足を広げ大の字をイメージ
するです ③までできるのは寝ているときだけなので
①②まではできるだけ休憩時間にだけでもしてみるようにしてみてください
ではいきましょう

1掌を上に向けて前腕回外位にして橈骨と尺骨を平行にさせる
こうなると尺骨と橈骨は互いに重なることがなく 大幅にストレスが軽減されます
2 手首肘をできるだけ伸ばす 背もたれに軽く持たれながらこのようにしてみるのがおススメ(*^▽^*)
手首・肘を伸ばすことで肘にかかる負担はかなり軽減させます

3 できるだ手足を広げ大の字をイメージ
今までお伝えした
仰向け施術で全身を緩めて
掌を上に向けて施術していく事を大切にしているのは訳なんです。

今回はここまで
次回は肘を緩める体操をご紹介していきますね(*^▽^*)
ありがとうごいざいました



―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/02/14
指を傷めない指圧 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。

前回前々回のおさらい


前回と前々回にわたり、
手でに対して指圧にグーパ体操を加えたセルフケア法をご紹介しました。

指を痛めない施術の為にも、健康の為にも日々のセルフケアが大切なので

よければおためしください(^^♪
前回の指圧を加えたグーパー体操の写真

前回前々回のブログについてはこちらから

前回前々回は手に対する指圧とグーパ―を合わせたセルフケアのお話でしたが

今回は

肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じるその理由と施術法(1)

びついて話しします
この肘に対する指圧グーパー施術に法について何回かに分けてお話ししています
今回は(1)として

指を痛めない為にも健康の為にも肘を緩める事が大切 その理由

についてお話しします。
ちなみに中編後編では肘を緩める指圧グーパーセルフケア法についてお話していきますので
よければお付き合いくださいませ。

それではまず
肘がなぜ緩めて方がいいのかについてお話しします。
それはずばり
肘に負担がかかりやすいからです
その理由は
  1. 肘の動きが多彩で複雑
  2. 肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩
  3. 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている

の3点です
この三点を詳しくお話ししていきますね
少し長くなるので
3日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている 
については
次のブログでお話ししますね

それでは行きましょう
今回は少し詳細にお話ししますので、
わかりにくいと感じられるところもあるかともいます。
ですが
ここでぶっっちゃけ大切なのは
肘関節はいろんな動きをしていて負担がかかりやすい
やなという事を知っていただければいいいです(*^▽^*)
まずそこを押さえといてください

1 肘の働きが多彩で複雑
(①回内回外運動と➁屈伸運動)
肘は他の四足動物にはない、手というものをより円滑に使う為にできた非常に優れた関節です。
その動きは多彩で
①回内回外運動 
②屈伸運動(外反運動) 
①②の特殊な構造になっている
①回外回内運動は特殊 手首上の関節(下橈尺関節)と連動して尺骨の周りを橈骨と手が動く特殊構造になっている
回外運動の時は肉眼では橈骨(黒線)と尺骨(白腺)が並列しているのが分かる
回内回外中間位では橈骨(黒腺)が尺骨(白腺)の上に乗っかる構造になる

回内位では橈骨(黒腺)が尺骨(白腺)の上に乗っかきりクロスになっている
掌を上にした回外位は並列で問題ないのだが 
回内回外中間位と回内位は橈骨と尺骨が互いに重なりあっているのが分かる
ので姿勢が長時間続くとツ橈骨尺骨や肘に負担がかりやすい
ので覚えておこう
この話は後のブログでお話ししますね(*^▽^*)

➁他の関節の屈伸運動の多くはまっすぐが屈伸が多いが 肘関節はやや外に反り返る外反という特殊な構造になってます


⓵➁と特殊な動きを多彩に行う為肘関節は他の四足動物の前足に比べ弱い構造になっています
他の四足動物の前足(膝)の構造は屈伸運動が外板もまっすぐで足自体が細くても体重を支えるの見てるのがわかるでしょう

 

2肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩

肘についている筋肉はかなり多くあります。
筋にはそれぞれ、関節を動かせる役目があります
それが
1で話した①回内回外 ②屈伸運動(外反構造)の肘自体の動きと
そして 

⓷手指の運動に関わる筋が多く存在する のです 

①②③の動きをする筋すべて合わせて

全部で30個以上あります 驚きでしょう!

これが肘関節が大切で負担が大きい第2の理由です

それでは簡単に⓵➁3の筋の代表格だけ紹介していきましょう

肘より上では
上腕二頭筋・上腕三頭筋など主に
➁の肘の屈伸運動に大きくかかわる筋です
この筋たちは肩関節の動きにも関わり大切な筋たちです
ここでわかることは
肘の動きが悪いと肩にまで影響が出やすいという事です。
他に上腕筋・肘筋などがあります
写真参照
次に肘付近では
➁肘の運動に関わる
腕橈骨筋 
筋は上腕二頭筋・上腕三頭筋の様に大きな肘を屈伸する筋ではないのに
肘の屈曲の主力筋なのでかなり負担のかかりやすい筋で
のちのち大切な施術ポイントになるので覚えてください

①回内回外運動
⓷手指の運動に関わるん筋たち その他大勢!
(この筋の1つ1つの触診は施術で
かなり大切になりますが今回は割愛させてだきます)
ココで覚えて抱きたいのは①③の動きをする大半が
手指曲げる屈筋群(前腕の内側にある筋)なら上腕骨な側上顆
手指を伸ばす伸筋群(前腕の外側にある筋)なら上腕骨外側上顆
につく事を覚えておいてほしいのです

ちなみに
外側上顆・内側上顆の詳しいことが
が今わからなくても大丈夫 
肘関節より上にあり多くの筋が肘をまたいでいると
が分かればいいです
ので
手指の動きをする筋の多くは肘関節をまたぎ肘の運動にも関与するという事を
ご理解ください

つまり
手指の負担は肘関節に負担がかり、反対に肘の疲労は手指に影響する
という事です 
例えば 腱鞘炎を治す為には肘付近(特に外側上髁付近)指圧がポイントなるんです

肘についている筋多くていろんな動きをしているでしょう(*^▽^*)
負担がかかりやすいのが分かるかと思います。

次の

3 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている
についてでは次回のブログでお話しします(*^▽^*)

本日はここまでありがとうごいました


ハンドフットセルフケア指圧マッサージと手の運動
2022/02/12
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です 

今回は 自宅でもできる指を痛めない為の予防緩和改善 指圧グーパー方を紹介していきます。

前回前々回と過去数回にわたりグーパー体操を紹介し

指体に負担をかけない施術の為に 

指頭を柔らかくさせるグーパー体操は大切とお話ししました。

過去の指頭を柔らかくさせるグーパー体操についてはこちら
今回は

指体に負担をかけない為にグーパー体操と指圧を組み合わせたセルフケア法

についてご紹介します

この指圧とグーパ体操を組わせた方法は、セルフケア指圧をより効果的に効かせるのに良いです。

ポイントは指圧のポイントをしっかり押さえれるか

といことです。

このポイントを押さえれば 
多くの指圧ポイントで応用できます

そのポイントを踏まえてお話しできればと思います。

それでは行きましょう(*^▽^*)

親指の付け根に対する指圧グーパー法をご紹介していきましょう

指圧グーパー法手順1 指圧ポイントにしっかり指圧し固定する

親指の付け根の指圧グーパー法の場合(魚際穴に対する指圧グーパー法)

手順1 掌を上に広げ軽く掌を内に向け親指を少し上に向けます
そいて親指の付け根から手首までにある母指球といわれる膨らみを確認します。
このふくらみは掌から大きく親指の外側まで楕円形の形をしてます。

手順2 母指球といわれる膨らみを確認した後 楕
円形の母指球の膨らみを掌側と表側のちょうど境に対し縦にわけます
(ちょうどこの縦の線は、掌側と表側の境目になります 
境目は表側は日に当たり濃い色に見え 掌が薄い色に見えるので境目はわかりやすいです)
手順3 この母指球の掌側と表側の境目の線上の真ん中にあるのが今回の指圧ポイントです。

手順4 指圧する手を指圧される側の手の下にいれ支えとします。
(掌の上にしっかりのせて支えにしてください)
手順5 指圧ポイントをしっかり確認して、指圧ポイントの真上から(掌側と表側の境目のちょうど上)
親指の指腹で押さえます(最初は軽く乗せる程度で指圧ポイントを確信するように押さえます)
手順6 そしてじんわりイタ気持ちいい程度押さえます ここでブレないように押さえる事がポイントです
この時点でしっかり押さえれていれば指圧感をしっかり感じれます。
 
手順7 この指圧した体制を動かさずにないで 今度は指圧された手をゆっくりグーパーさせます。
※この時 指圧ポイントに指圧した法の手指は動かさずしっかり固定させるのが大切


こグーパを何回か繰り返してみましょう('◇')ゞ結構、指圧感が伝わてくると思います


親指は思っている以上に負担がかかりやすい場所

皆さん パソコンでデスクワークする姿・スマホを持つ手の体勢を想像してみてください

パソコンでデスクワークする姿は手の甲を上にして作業していると思います
この体制は5つの指に負担がかかりやすい体制になってます。
またスマホを持つ姿勢は親指は真上にあって親指で主に動かすので パソコンをする体制上に
親指に多大な負担がかかっているのです
なので親指は常に日常生活で負担がかかりやすいのです。
これに施術で親指を酷使すればそれは傷めやすいですよね

でも日常の生活でも欠かすこてゃできないし、仕事でも必要

だからこそ

上記でご説明したセルフケアが必要なんです(*^▽^*)


またこれからもご紹介していますね
一緒に親指はじめ大切な手指を守っていきましょう(*^▽^*)

今回はここまで ありがとうごいました


ハンドフットセルフケア指圧マッサージと手の運動
2022/02/12
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

前回のまとめ 頭と先を柔らかくするグーパー体操

前回は
手先と脳を柔らかくさせるグーパー体操をご紹介しました。
(下記ブログ参照)

簡単に前回のグーパー体操を紹介

手順1 パーの体勢から始める(写真1)
手順2 4本の指それぞれの節(赤丸の部分 合計12か所
を親指で小指の先端から番号順に押さえていきます(写真2)

⓷まずは小指の先端からこのように
この時にしっかり重ねるように密着するように押さえるのがっポイント
1か所押さえたその都度パーの体勢に戻します
そして次の小2番目の指の真ん中の節を押さえ→パーに戻し→次の3番目小指の根元の節 
というように
番号を声を上げて確認しながら
を繰り返して12か所押さえていきます

これを1クールで何回か繰り返してみましょう

【手先を細かく手先を大きく動かす事】で手先の感覚柔らかさを養い

更に

【口ずさみながら数を数え】ることで頭を使い柔らかく察せることができるのです

そして これを習慣化させるために

【繰り返す】

事でより頭手先は柔軟性がまし効率よい施術に繋げる一つとなりえます(*^▽^*)
これが前回のブログ

それでは今回はストレッチを加えた

手先頭を柔らかくさせるストレッチ意識したグーパー体操

をご紹介していきましょう。

今回は結構、指先・掌・手首をストレッチさせながら行う体操になります。

【ご注意】
最初は慣れるまでは軽いストレッチだけでも、やりにくさを感じると思います。
無理にすると指を痛めることになるので、無理せず最初は軽めから行っていきましょう(
軽い基本的なグーパーや手を軽く温めてからしていただくとよいかともいます


ストレッチを意識したグーパー体操の手順紹介

①机の上にタオルを3重にして敷き
その上に
指先をそろえながら指を伸ばします
中指がタオルにつく感じで最初はいいです
この姿勢から始めていきます

➁ここからゆっくち、第1関節から順に第2・第3と指を伸ばししていきます
写真では第3関節まで伸ばした段階
このときポイントが1つ1つの関節を意識して伸ばしていき事です
特に写真の第3関節は意識して伸ばしてください
指の付け根までタオルにつけ、掌手首はまで立てたまま)

⓷次に掌をゆっくり伸ばしていき
最後に手首を伸ばして手首から指先まで
タオルに密着させていきます
この①②③の動作でかなり指先から手首までストレッチされてるともいますので無理ない範囲で)
④指先掌手首すべてがタオル密着している段階から
最初の指先を立てる体勢に戻します
ここから始めます

⑤今度は指を第1・2・3関節と順に曲げていきます
(第1・2関節は同時に曲がりやすいのでここは1・2関節同時でかましません)
第1.2関節を曲げ→第3関節を曲げ拳(コブシ)を枕に密着させます
⑥今度はそのまま手の甲部分→手首(背中)を順にタオルにつけていき
手背部を完全にストレッチしていきます。
この①~⑥の動作で1クールです。
1クールが終われば初めの体勢の指をタオルの上に立てる体勢戻し
➁~⑥の動作に移っていきます

これをゆっくり繰り返していきます(*^▽^*)

このグーパー体操は指手の柔軟性を格段にあげ指の負担を軽減させる

指先・手の甲・掌・手首をここまでストレッチをかける事はほぼない思います

しかし、これに続けることによって指手の柔軟性はupし、

指圧マッサージにかかる指先手にかかる負担を大きく軽減させる事ができるのです
手首指先の柔らかさは指の負担を減らすだけでなく、

体のメンテナンスにもかなり有効な手段ですので

よければお試しください

本日はここまでありがとうごいました(*'▽')



ハンドフットセルフケア指圧マッサージと手の運動
2022/02/11
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

今回もよろしくお願いいたします(*^▽^*)

まず前回までの流れをお話ししますね

前回のブログはこちら

前回までのまとめ 手先の運動が脳を柔らかくさせるのはなぜか


人と動物を比べ、人が動物より優れている点は

脳の知性と手先の器用さが優れているお話しました。

その中で人は他の動物より身体的に弱い生き物で

その弱さをカバーするために

手先をより動かすようになることで

鎖骨肩甲骨が発達し肩幅が広くなりました。

人と猫の肩幅の違いなどお話ししましたね(*^▽^*)

手先を動かし(鎖骨肩甲骨発達したことで

)肩幅がひろがり脳血流が上がる事で知性も高まった話もしました(*'▽')

だからこそ 肩から腕手先を大きく細やかに動かすことは脳を柔らかく鍛える事にもなるのです


だからこそ 肩から腕手先を大きく細やかに動かすことは脳を柔らかく鍛える事にもなるのです
前回はここまでお話しました(*'▽')
ではここからは
実際に手先と頭を動かす体操をご紹介していきましょう


詳しくはこちら
ハンドフットセルフケア指圧マッサージと手の運動
2022/02/09
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の塾長の坂本周平です(*^▽^*)

よろしくお願いいたします

前回のまとめ 指体に負担をかけない施術の為に 指体の柔らかさの強化

前回と3回に分けて
指体に負担をかけない為に

グーパー体操を基礎応用とご紹介していきました(*'▽')

指体に負担をかけない方法 下記のブログ参照
以外に
日々の指体のトレーニングこそが大切である
ということが分かるかと思います。

その事は前回までの3回をご覧ください(^^♪

以下の写真3枚は
それぞれ基礎編 応用編1段 応用編第2段の説明になります
詳しくは上記のブログを見てください(^^♪
ここでは写真にて簡単にまとめてます



以上が前回までの3回のまとめです

それでは今回は

指を柔わかく強化させることは頭も柔らかさせるのはなぜか

についてお話ししますね(*^▽^*)
まずは

手の柔軟性に加え頭の柔軟性の大切さ

について話しししますね(*^▽^*)

頭の柔軟性は 円滑に指体に負担なく効果的に施術してく為に大切です。

それは、
【指の体操こそが頭の体操に繋がるから】
です。
ここで一つ問題です。

人間と動物を比較して
人間方がが身体学的に動物より優れている点はどこでしょう?

答えは
「脳つまり知能」と「指手先の器用さです」

他の動物に比べ、ここまで文明が発達したのですから、
知能は他の動物よりは優れた面が多いのは
想像ができると思います。

では
人間のこの知能の高さは一体どのように獲得していったのでしょうか?

皆さんはその点どう思われます?

所説はあるのですが

私は「手先の器用さ」を獲得したからこそ
得れた賜物でると感じているのです。

人は最初はかなり弱い生き物だった。


今のように文明が発達した以前は、人は常に動物に襲われる恐怖の中にいました。

筋肉・俊敏性・生命力どれをとっても多くの動物に金輪なっかっつたのです。

ので 太古の人の先祖は「木の上に住み」外敵から身を守ってました。

しかし

その為、木の上のものを取ったり、木の上で子育てなどしやすいよう手先が優れてきたのです。
(その反面 昨日上なので早く走る必要もないので他の身体能力は低下しましたが)

解剖学的には
手先が器用になる為には 肩にある 
鎖骨と肩甲骨が発達していなければなりません
このため 他の動物に比べ 鎖骨肩甲骨が発達しているのも人間の特徴となりました。
ちなみに猫は鎖骨がないので肩幅はありません(写真参照)
他の動物も肩はほとんどないです
人間は鎖骨肩甲骨が発達しているからこそ、指手腕を自由に動かせるのです。

鎖骨が発達する事は、肩幅を広げる事ができ
肩幅広がることで、首元が広がり(いわゆるデコルラインです)
そのため、
脳に行く血流量が円滑に流れやすく脳が波発達しやすくなったのです(*^▽^*)
サルや人間が他も動物より知能が高いのはこのためともいわれるんです。

その後 サルは木の上で住み続け 人は木の下に降りて、仲間と協力して「火」を生み出し

文明を築いていったのでした(*^▽^*)

だからこそ、手先を鍛える事は脳の柔らかくさせ発達・維持にもいいのです♪

しそして脳を柔らかくさせる事は、施術においても、私たちの生活においても大切なもであることはわかるかと(*^▽^*)

だからこそ 腕手先を大きく細やかに動かしていき頭を柔らかく手を柔らかくさせていきましょう 
それでは次回に
 頭を柔らかく手を柔らかくを同時にできる運動法を紹介しますね

今回は ここまでありがとうございました


ハンドフットセルフケア指圧マッサージと手の運動
2022/02/08
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  

こんにちは

 

坂本指圧マッサージ塾の塾長の坂本周平です


前回前々回と「指体に負担をかけず施術していく為には」

手指の柔軟性と強化が必要とお話ししました(*'▽')

その為に日夜 手指の体操をし柔軟性を上げようかしていくことが大切です。

ただ、この体操は普段あまり使わない筋を使う為

最初はきつく感じられることもあるでしょう

ですが慣れていくうちに、手の柔軟性は上がり強化されて行きます

だからこそ、指も傷めない 身体に負担をかけない為にも手指を強化してまいりましょう(*^▽^*)

今回もその続きお話ししていきます。

まずは前回の復習から

前回のまとめグーパー体操 応用編

前回は 
手の中の筋を主に鍛える運動で、

前回のブログはこちらから

①パーの体勢で指を反り返るくらい伸ばし、目一杯広げます
今感じ 掌側か見てもこのように反り返り赤い丸の部分が張り出すように反り返り広げます


➁そして指を伸ばしたままま、手首・掌を曲げ指先を先で揃え閉じてきます

この①②の動作をゆっくり繰り返しながら行うのが前回紹介したグーパー体操の応用です

今回はもう一つのグーパー体操の応用をお話しします

手の柔軟性を上げ強化させるために グーパー体操(応用編2)


さて今回も

「指を痛めず身体に負担をかけない施術」の為にも

手指の体操をしていきましょう

①まずは前回と同じ パーの姿勢から
指掌を見一杯広げ、指が反り返るくらい伸ばします
手首も伸ばしていきましょう(*^▽^*)

➁5指を曲げていきます まずは第1・2関節が掌側につくように
この時。第3関節 手首・掌は曲げず以前 反り返るようにしたままキープ
この体制普段しないから結構きついかも ゆっくりしていきましょう(*^▽^*)

⓷次に第3関節まで曲げ握りしめていきます この時手首・掌は曲げずにキープ

④最後に完全に掌・手首まで曲げきりグーの体勢を取ります


この①②③の動作をゆっくり円滑にするように動かしてグーパ―運動をしていきます

この動作で、っ前腕から起こる手指を曲げ伸ばしする筋と
手の中の手を広げ、閉じる筋肉まで強化する事ができます(*^▽^*)

慣れるまでは数回で難しくなるかもしてません

最初は普通のグーパー体操をしてから

慣らしながら続けてみてみてくださいませ(*^▽^*)

今回で3つグーパー体操の仕方をご説明しました

までまで手指の柔軟性強化の運動はありますのでご紹介していきますね(*^▽^*)

本日はここまで

ありがとうございました



ハンドフットセルフケア指圧マッサージと手の運動
2022/02/08
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは

坂本指圧マッサージ塾の塾長の坂本周平です

前回のまとめ 手を柔らかくする為に グーパー体操を


現在は
、指体に負担をかえない施術をする為に

手指を柔らかくし、手指をある程度強化させる事が大切

と前回お話ししました。

前回のブログはこちらまで

そして 手を柔らかく強化させるためには

手指の細やかな運動が大切と小名お話し、

その一例下記写真の「グーパー体操」をご紹介しました
①下記の写真の体勢で掌を上にパーにし 次にグーの体勢を取っていきます(下記へ)
手の方は
小指から順番にグーの体勢を取っていきます
その時は手首・肘も曲げていきます。
グーの体勢で曲げ切ったこんな感じです
次に今体勢から、今度は肘手首を伸ばしパーの姿勢に戻していきます。
パーにしていくときはここでも小指から順番に広げていきます
そして一番最初の体勢へ

前回はこのグーパー体操の一連の流れを説明しました
深呼吸しながらゆっくり繰り返すのがポイントです

今回はその続きをお話ししていきます(*^▽^*)

今回は応用編を一つ紹介


手を柔らかくするグーパー体操(応用編)


今回お話ししする話もグーパー体操ですが

、ここでのグーパー体操は指をより動かく応用編になるので

まずは前回の基礎編をマスターしてからにしてください(^^♪

応用編1 手順紹介

胃連の動作に従ってゆっくり行てください。(できれば深い呼吸に合しながら行います)

①掌を前に向けて指を伸ばしきり、指と指との間隔も開け切ります

写真1は手の甲から 指が反り返るくらい伸ばします



写真2 掌側から 掌では
、指をそらすくらい伸ばし指と掌のこの赤い部分を
前につい出すイメージで指を伸ばし開け切り掌を明一杯広げます


➁次に指は伸ばしたまま、手首。掌だけを曲げ、
5つの指の先端を前でこの様にゆっくり集めていきます



⓷そしてゆっくりもとの①のパーの体勢に戻していきます
①②③の動作をゆっくり繰り返します。
慣れてないと思っている以上にきつい運動になります

この運動で意識して強化できる場所はどこか 


この①②③の動きで 手の中のこの辺りの筋を強化する事ができます。
手の中の筋肉は思っている以上に使えてないことが多いので
大切な運動とも言えます
いつでもできるので、できればお試しください(^^♪
最初は連続で行うのは普段鍛えていない筋肉なので
難しいことが多いですが 慣れていくと苦もなくできるようになります。

この筋は指にかかる圧を分散させるためにも大切なので

指を痛めない為にも鍛え柔軟性を上げていきましょう(*^▽^*)

またご紹介していきますね。

本日はここまで
ありがとうございました(*'▽')


ハンドフットセルフケア指圧マッサージと手の運動
2022/02/07
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾 塾長の坂本周平です(*^▽^*)


手を柔らかくする体操

 

指手を柔らかくする事は

 

  • 施術者の命である手指を守る為
  • 触診技術、手技技術向上させていく為
  • 自身の精神体のメンテナンスの為

 

大切です🙏



当塾でお伝えしている施術は、

 

いかにして

 

指に負担をかけず効果的な施術を

 

大切にしてます

 

ただ、

 

忘れて欲しくないのは、

 

指が弱く、硬いままではどんな手技であろうといずれ指体に負担をかけてしまう事です



余計な力をかけない指を痛めない施術であっても

 

【指手の柔軟性、ある程度の強度】は大切なのです

 

今日はその柔軟性とある程度の強度をつける為の手の運動をご紹介していきます。


柔軟性とある程度の手指の強度をつける為の体操

これから手腕の体操を紹介していきます。

ただ体操をする上で大切なことは力をつける事ではなく 身体を緩め柔らかくすることが大前提です。


体操前に体を柔らかく緊張しない姿勢つくり

写真のように椅子に深く座り腰下腹部を立て顔をやや上げ目線を下げずは正面を向きます
こんな感じですね(写真参照)
できるだけ、呼吸しやすいリラックスな姿勢を保ちます

そして肘を軽く伸ばし 掌を上に向けて、手指の運動のスタートになります。(同じ写真参照)

では
手指の体操をスタートさせましょう
姿勢をキープしリラックスしながら

手の体操 グーパー体操

グーパー体操はその名の通りグーで握ってパーって大きく広げる体操です。
この体操はだれでもしやすい体操ですが

侮るなかれ
仕方によってはかなり手先の血流が良くなり柔軟性が替わりやすい体操です。
その手順をお話ししますね。
①②③写手順に従ってくださいませ

①上の写真の通りの姿勢をして 
肘を軽く伸ばし、掌を上にし軽くパーをしましょう
➁次に手首曲げながら肘を曲げて手を握っていきます
この時の握り方で注意していただきたいのは、
小指から順番に握りしめてください そして最後に手首も曲げ錐 親指で握りしめます

⓷次に肘と手首まで曲げ握りしめてグーの体勢から、だんだん小指から順番に広げていきます

④最終的には写真のように、指と指の感覚を開けきり 手首肘もできるだけ伸ばし元の①へ戻ってくください

これを深呼吸をしながら、ゆっくり繰り返していきます(*^▽^*)

今回は基本的な姿勢とグ^パー体操をご紹介しました。
またこの続き載せていきますね

ありがとうございました(*'▽')


2022/02/06
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

現在 浮腫に対しての施術例をご紹介しております。

今回の浮腫については

①今回の患者様の状態

➁浮腫の状態改善のポイント紹介
⓷浮腫の施術法と施術ポイントの紹介
3段構成でお話ししました

前回はそのうち①⓶についてお話ししました
今回は 前回のまとめで①①今回の患者様の状態➁➁浮腫の施術ポイントと状態改善のポイント紹介
のまとめをお話しした後
⓷の浮腫の施術法の紹介についてご説明します

なで上げさせていただきました。
詳しくは 前回の
ご参照ください

軽く前回の流れのまとめをご紹介しますね

前回までの流れ (①患者様の状態と➁施術状態改善ののポイント)

の内容をまとめると

①今回の患者様の状態の前回のまとめ

  • 70代男性 内臓の基礎疾患なし
  • 変形性質関節症(左右)
  • むくみ左右共に強い 特に右
  • 足関節の可動域制限 左右とも30度
  • 膝上の浮腫みが特に強く 足先までむくみが強い
  • 浮腫みの状態は写真を参照 (血色が悪く 血管は浮き出ていない 皮膚はつっつぱっている状況)

次に

➁施術状態改善ののポイント)の前回のまとめ

1浮腫に至った現在のj状況と原因
原因は以下の点
原因

①足が不自由な事による筋力の低下で筋ポンプ作用が低下したことと=筋の萎縮に伴うナウ拘縮

➁変形性膝関節症により膝周囲の血行が極度に悪くなったことよって下肢からの血液還流量が低下

原因を踏まえての施術ポイント
①②は写真を参照

2 原因を元に改善施術ポイントは
原因              改善ポイント

①筋委縮 筋ポンプ低下に対しー可動域を改善しながら筋血液量えお高め筋の柔軟性を上げる

➁下肢からの血液還流量が低下に対しー下肢の血行の流れが積まれやすい部位をポイント中心に施術し肢の血液の環流量を増加させる

つまり
改善ポイントは
①可動域を高めながら筋の柔軟性を上げ
➁血行を詰まりやすいポイントを中心に施術し血液還流量を上げる事
この2点が腐臭改善に最も大切な事になります

ここまでが前回の流れです

今回は

⓷浮腫の施術法ポイントと施術法

についてお話しします

まず施術法で大切なポイントは先ほど話した改善点です

①可動域を高めながら筋の柔軟性を上げ

➁血行を詰まりやすいポイントを中心に施術し血液還流量を上げる事
これを満たしていく施術法が大切になります。

施術ポイント①関節可動域を広げる事が大切

特に足首から下の関節は念入りに施術していくことが大切です

例えば 足首から下の関節を見てみましょう
足首から下の関節いえば 
足首にある足関節 指と足の甲との間の関節だけでと思われないでしょうか?

実は違います!

写真の赤い線の部分すべてが関節であります(一部骨間)
この赤い線の部位を体表からも触にて確認していくようにします

足の動きといっても厳密には足関節だけでなく写真にのっている関節すべてが影響しているのですから意識してマッサージ師ながら可動域を広げていく子いく事が大切になります

➁施術ポイント 血行の詰まりやすいポイント 流れを理解する

浮腫においてもう一つ大切なのは血行を改善させることです。
その為に主な血行の流れを掴んで置くとこです

上記で表した関節の部分も結血行の重要な巡りになります

また内側側面の赤く塗った部分が一番血行の通り道として大切になります
最終的に大部分の血行は内くるぶしとアキレス腱の間にくるように流し
足の浮腫を足首より上に持っていきます(かきの 写真参照)

このイメージを以て関節の可動域を意識しつつ流していくと
最初のむくみが 30分後にこまで引くことになりました(2枚の写真比較)

また詳しい施術法はまた豪紹介できればともいます(*^▽^*)

ありがとうございました(*'▽')



2022/02/05
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 
坂本指圧マッサージ塾の塾長の坂本周平です。
今回もよろしくお願いいたします

今回は

浮腫についての施術法

の一例をご紹介します。
内相は
①今回の患者様の状態
➁浮腫の施術ポイントと状態改善のポイント紹介
⓷浮腫の施術法の紹介
の3本建てでご紹介します

今回お話しする浮腫の患者様の状況は
「足を上げて寝れば浮腫が改善が難しくなって来られた方の改善法になります。

①今回の患者様の状態

年齢性別    70歳男性
基礎疾患    内臓の基礎疾患なし 
整形学的疾患  膝関節変形性膝関節症(両足) 
歩行レベル   足が不自由で100歩ほどしか歩行できない状態
浮腫みの程度  むくみの程度は写真の通り 「むくみの程度が強く足を上げて寝れば浮腫が改善が難しくなってきた状態」
        右足>左足
足関節の可動域 むくみの状態は強く、足関節の可動域はほとんどない(左右とも30度程度)

経過状況 むくみはもともと強かったが1週間ほど前よりむくみがひどくなり、いつもなら足を上げて寝ていれば改善してきたのだが、現在は足を上げ        て寝てもあまり改善が見られない現状

原因 膝関節より上部に水が水が良く溜まっている現状で、おそらく変形性膝関節症により、下肢からの血液還流量が減ったことによることが原因であろうと考えられる

といった状態です。むくみの状況は写真の通り

写真から見るむくみの状況
足の血管は見えず 皮膚は張りつめており血色は悪い 指先までむくんでいる状況

このような状態で 
ここから坂本指圧マッサージ術を用いて施術していきます。

では次に

➁浮腫の施術ポイント・状態改善ポイント(坂本指圧マッサージ術)

について
ご紹介していきます
ここでは
1 ポイントを見る前に 現在の状況と原因を掴む
2 状況原因を把握したうえで対する浮腫の施術状態改善ポイントを探る
の1・2天解説します

1 ポイントを見る前に 現在の状況と原因を掴む
①足が不自由な事による筋力の低下で筋ポンプ作用が低下したことと
➁変形性膝関節症により膝周囲の血行が極度に悪くなったことよって下肢からの血液還流量が低下
したこと主な原因です
その為、むくみっは引かず 関節の可動域も極度に低下しているのが現状です

ではどうして改善していけばいいでしょうか


2 状況原因を把握した上で対する浮腫の施術状態改善ポイントを探る

原因①の 
①筋ポンプの低下は筋の足の不自由による筋力低下と筋の筋委縮によるものが大きいです
その為に大切な事は。筋を少しでも他動的に動かして、
筋委縮に伴う筋拘縮(筋のコリ)を取り除き筋の血流量を上げ筋が動きやすいよう可動域を広げし筋ポンプの維持向上につなげる事です。

➁変形性膝関節症により膝周囲はじめ足全体のの血行が極度に悪くなったことよって下肢からの血液還流量が低下したのが原因なので
その改善には
膝周囲だけでなく、足の先から血流が詰まりやすいポイントを把握し
そのポイントに対して的確に施術していくことです

この①②の点を中心に施術していきます
①②の点を合した施術とは➁血行が悪くなりやすいポイント・ツボに対し指圧マッサージを加えながら①筋を意識した関節の可動域を広げつつ指圧マッサージ施術をしていくことです(*^▽^*)

浮腫施術はむくみの改善ばかりとらわれがちですが。筋ポンプの回復・可動域の向上もむくみの改善に大きくつながってきますので覚えれおいてください

なお、これがその①②の考えを元に施術を行った成果です
施術後片足30分後の足になります。 2枚の写真を見比べてください
特に血色やむくみの状況が変わっていることが分かると思います 

今回の方は変形性膝疾患の疾患だけで内臓の基礎疾患がないため飛躍的にむくみが取れました
※基礎疾患が方・個人差でも変わるのでむくみの効果は個人差はありますが、意識して施術していけば、効果は上がりやすくなります

詳しいお話
⓷浮腫の施術法の紹介についてはは次でお話しします(*^▽^*)

本日はここまで

ありがとうございました(*'▽')


2022/02/04
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。

今回は坂本指圧マッサージ塾の手技についてお話しします(*^▽^*)

今回は軽擦法についてです。

軽擦法は多様性があり十二分に効果を引き出せる手技

軽擦法と聞いて
「撫でてるだけで効果はあまりないんじゃないかな」
「施術の最初と最後のする為でけのもの」
「だれにでもできそうな一番簡単な手技」
と思われて方も もしかしたらおられるかもしれません。

ですが!

それは全く違います

軽擦法は確かに軽く「撫でる」「さする(摩る)}方法であるには変わりはありません・

ただこの「軽く撫ぜる」行為こそ工夫次第でより多くの施術効果を与える事ができます。

今回はそのお話をしてから

坂本指圧マッサージ塾の軽擦法についてお話しします。

よければお付き合いください(^^♪

軽擦法の方法と効果


軽擦法はできるだけ肌に対して密着させてから、軽めの圧を一定にかけながら「撫でる」「摩る」という手技です。

この時、
できるだけ肌に密着させることが効果を引き出さす要になります

軽擦法の効果とは、
①皮膚の血流を即して血行促進upさせる
➁皮膚呼吸を促進させ代謝免疫upに繋げる
⓷皮膚を柔らかくさせ、身体の緊張を緩める
④汗腺・皮脂腺の分泌を促進させ体温調節 代謝促進 デトックス作用に繋がる
など 
皮膚に対してより良い効果を引き出させることができます
(※その他 筋や内臓にも良い影響を与える子Tができます)

この効果を費いだすために

できるだけ肌=皮膚に密着させて軽擦する事がが大切になるんです。
まずここは基本として押さえておいてください(^^♪

そのを踏まえたうえで
坂本指圧マッサージ術で行う軽擦法について紹介させていただきます
ここからが本番(*^▽^*)

坂本指圧マッサージ術 三段軽擦法について

当塾の軽擦法では
用途に応じて軽擦法を3つに分けています。

この分け方は簡単に言えば軽擦法での圧の強さの違いです
その違いと用途についてご説明します

まずはその3段は123になります
   圧の違い      用途
  1. 軽 軽擦法  皮膚に対しての触診状態観察の為
  2. 中 軽擦法  皮膚に対しての施術 筋に対しての触診状態観察の為
  3. 強 軽擦法  筋に対しての施術 
一つ一つ紹介していきます。

1 軽 軽擦法 皮膚の対しての触診状態観察の

軽軽擦法の圧の程度は、軽く掌が患部に乗る程度です、
患者様からすれば手が乗っているのか、触れているだけかわからない程度です

どの程度かというと
掌を動かしても皮膚に波立ちがおこらない程度の圧です。
(掌をのせて皮膚が動いていない程度の事です)

この程度の圧で触診していきます。主に皮膚の異常などを確認していきます
例えば、冷えて皮膚が硬くなっている程度や皮膚に浮腫みがある など著って押した以上の判断ができる強さです

主に手技というよりか、皮膚の状態観察に対して行う軽擦法とおもっていてください

2 中 軽擦法 皮膚に対しての施術 筋に対しての触診状態観察の為

この中軽擦法は、一般で言う軽圧法の圧に近いです。

圧の強さは、手をのせて皮膚が動く程度の圧です 患者様からすれば軽く庄がくっわわる事がが分かる程度です
(ただ感受性の高い患者様においては皮膚だけでなく筋に対しても十分な刺激となることが多く、この圧の強さ施術全般をこなう事もあります)

また筋や結合組織のの状態観察にも中軽擦法を用います。
この圧ならば皮下結合組織の状態はほぼわかり、筋に対しても多くの情報を掴むことができます


3 強 軽擦法 筋に対しての施術 当塾の真骨頂の手技

この強軽擦法は厳密言えば強擦法に近い圧になります。
坂本指圧マッサージ塾ではこの手技を掴むことを、より深くお伝えしています。
今回は簡単なご紹介なので、また後日詳細なご説明を差🅂ていただきますね(*^▽^*)

圧としては、患者様がツボに入っていると感じるくらいの圧になります(いあわゆる効いてると感じるくらいの圧です)
(強さの加減は患者様の状態により多少変化します)

坂本指圧マッサージ術 三段軽擦の

強軽擦は他の軽擦法と圧のかけ方以外に大きな違いがある

それは
通常の軽擦法は 圧を変えずに一定の圧で流すようになぜるのが一般的です

ただ 坂本指圧マッサージ術の強軽擦法は少し違います

指先を思い流れるように圧をかけながら筋を意識しながらポイントに
近づくにつれ少しづつ指先に力を入れ効かすように圧をかけ流します
この話は話すと長くなるので詳細はまたご紹介していきますね(*^▽^*)

今回は坂本指圧マッサージ術の軽擦法のご紹介でした

今回もありがとうございました


基本施術は座位で仰向け施術をする理由
2022/02/03
指に負担のかけない指圧 大阪  

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です(*^▽^*)

 

 

いままで坂本指圧マッサージ術の基本、施術スタイルは「仰向け」

 

その6つの理由についてお話ししました

坂本指圧マッサージ術の基本は仰向け その理由6つ


前回までのあらすじ 仰向け施術の利点と工夫

 

過去三回では

⓷工夫すれば前(屈筋)後(伸筋)の筋を同時に施術できバランスを整えやすいから

④工夫すれば身体全身に流れる12経絡の流れを掴みながら施術できる


についてお話ししました(*'▽')

この三回ではでは
施術をする際 身体の筋の屈筋伸筋 身体全身の12経絡のバランスを整えるのが大切であると
お話ししました

その屈筋伸筋 経絡のバランスを同時に整えのが可能なのが「仰向け施術」なのです。
写真参照のような仕方で行います 詳しくは全三回のブログを見てください

仰向け施術で効果をあげるためには、工夫が必要であります

その為に必要なのが上記の写真でもでていきた自重を用いるという事です

その事については前回の
似て述べておりますのでご覧ください

今回

坂本指圧マッサージ術の基本は仰向け その理由6つのうちの最後の6つめ


6仰向け施術は患者様自体のセルフケアに活かしやすい

についてお話しします。

セルフケアに手足のセルフケア指圧マッサージが普及しにくい理由

現在、コロナ化などの社会状態もあり、在宅ワークなどで身体を動かす機会がすくなくなりました。

その為、からだは固まりやすく、肩こり腰痛など体の不調・ひいては内臓の病にまで至る方も多くみられる様に感じます。

その為、自宅でも自らができるセルフケアが重要ともいえます。

皆さんが行うセルフケアはどんなものでしょう?

考えられる代表的なものはストレッチなどではないでしょうか?

指圧マッサージもありますが

「一番身体が凝る肩や背中には手が届かないから無理」 と思われる方も多いともいます。

「合谷穴」「足三里穴」など肩こり腰痛などに効く手足にあるツボもありますが

「いやいや、背中・腰が痛いのに手足のツボをおさえてもあま効かないだろう」

と思われる方も多いと思います。

腰痛や肩こりできた患者様に手足から施術すると

「なんで 腰が痛いのみ腰を先に揉んでくれないの」といわれることもあるくらいだからです。
そうなるとセルフケアによる手足の指圧マッサージは

あまり有効でないとも思われる人も多くなるかもしれません。

それは悲しいものです。

自分でできる手足の指圧マッサージは工夫次第でかなり有効です。
(私自身、重度糖尿病 人工透析 網膜症 腎移植 を経験しながらも今も仕事を続けていけているのは日々行っている足のセルフケアマッサージがあるからです)

その有効性を皆さんに知っていただきたい。
その思いもあり、仰向け施術を中心にした施術を行ってます。

でも 手足のセルフケアマッサージと仰向け施術 まだ繫がりが分かりにくいと思います。

次は

仰向け施術中心の坂本指圧マッサージ術ぼ一連の流れとセルフケアマッツサージについて

それでは一連の施術の流れをお話しします。

※ここで説明しているのはあ仰向け施術での坂本指圧マッサージ術の基本的な流れですが、患者様の状態により、
うつ伏せからまた横向けから始める事もございます


問診
ベットに座ってもらい座位にて背部を見る(場合によってはうつ伏せになり状態を確認)

その仰向けになり 脈診など診察をする

仰向けの状態で施術を開始


手足から順に施術を開始していく
手足の施術中に手足に必ず流れる12経絡(手に6経絡・足の6経絡)の状態を確認し筋肉においても(屈筋伸筋のバランス)見ながら
施術していき状態の変化を確認しながら施術していく
そして後頚部、肩甲骨背部、背部なども仰向けでできる範囲も行う
仰向け施術修了後
一旦 ベットの上に座ってもらい、身体の動きを確認していただく

その後は横向きうつ伏せ施術で仕上げに行きますが

仰向け施術が終わった後の動きの確認が大切

になります
それは患者様に主訴で多い
肩こりや腰痛が直接 肩や腰施術しなくてもましになっていること
を実感していただくためです

つまり 主に手足の施術だけで腰痛肩こりがましになったことを知っていただければ
より手足のマッサージの有効性に患者様自身が気付けるからです
患者様に自身が手足の指圧マッサージの有効性が感じていただければ大きいです(*^▽^*)
家でもご自身でできるようお伝えする事で施術効果も高まりやすくなります。

当塾では施W法だけでなくセルフケアの仕方・セルフケアの進め方の仕方をお伝えしてます)

このような事がお伝えしたいためにも 仰向け施術を重視してます(*^▽^*)

本日はここまでありがとうございました


基本施術は座位で仰向け施術をする理由
2022/02/02
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です(*^▽^*)

 

いままで坂本指圧マッサージ術の基本、施術スタイルは「仰向け」

その6つの理由についてお話した

前回前々回
についてお話ししました(*'▽')

坂本指圧マッサージ術の治療学では屈筋伸筋のバランス・経絡のバランスをそれぞれ整える事を重視しおり

仰向け施術ならば同時に屈筋伸筋・手足の6経絡のバランスを同時に施術できるお話をしました。
前回は上げた施術例がこちら

このように工夫すれば仰向け施術で同時施術できる子Tが分かるかと思います。

その時に大事になるのが自重つまり重力です
それが
坂本指圧マッツサージ術の基本施術は仰向けの理由6つの内の5つめ

⑤工夫すれば重力(患者様の身体の体重を利用して)施術する事が可能になる

になります。

うつ伏せ・横向けでも自重を用いてなんとか行う事ができますがお勧めしません。
それは

うつ伏せ・横向き施術が自重を用いる施術に向かない理由


  • うつ伏せ施術で自重を変えるとなると指を置く場所は柔らかい屈筋側になり自重による施術にむかないから
  • 仰向け施術に比べて関節運動ができる部分が限られるから
です

仰向け施術が自重を用いる施術に向く理由

逆に仰向け施術なら
  • 仰向け施術ならば、身体は安定しやすく自重で指を置く場所は硬く頑丈な伸筋(肩背部)になり自重による施術に向いているから
  • 仰向け施術ならば身体は安定しやすいうえに案節運動を大きく行える部分を多く自重施術自重施術しながらの運動も可能だから
などが挙げられます
下記の写真のように自重をかけながら関節運動(ストレッチ)をかける事も可能になります。

当塾が大切にしているのが仰向けで大の字になりリラックスできる姿勢なのでそれに近づけるように施術していきます

自重を用いる施術には技術を要する

自重を用いる為には前回もお話ししましたが
技術をかなり要します
それは
しっかり基礎学ばず、行えば逆に指体に負担をかけやすいからです。

写真のように指を立てその上に患者様の体重が乗るわけですから
ここで大切なのは手首とのバランスです


また確実に指圧ポイント指をあてれないの効果的な施術をおこなうことができないです

写真のように指圧ポイントにあてるときは指圧ポイントが死角になる為、
塩飽に頼らない触診技術が必須です 
そのお話は

このような技術を効果的に学んでいただけるよう
坂本指圧マッサージ塾では日々、
マンツーマン少人数制で少しづづじつくり行っております。(^^♪

本日はここまで
ありがとうございました。(*^▽^*)



指を傷めず体に負担をかけないためには
2022/02/01

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

 

今回は「触診技術を向上させる為には」の続編をお話しします(*'▽')


よければお付き合いください

下記のブログで触診技術向上についてお話ししてます よければご覧ください。




坂本指圧マッサージ術では

【指を傷めず、身体に負担をかけない中でより効果的な指圧マッサージをお伝えしてく事】
を大切にしています

その為には 触診技術は何よりも大切です。
当辱の講座でも 下記写真のように、マンツーマン少人数で、念入りに骨などを触診し
その後すモデルをぐ実践して少しでも一歩づつでも触診技術の向上を目指します

また、自身でもいつでも触診技術を挙げれる
ハンドフットマッサージをはじめセルフケアの仕方をお伝えし
さっとポイントに手が届く施術者になる目指しお伝えしてます

ブログでもこれからたびたびご紹介していきますので良ければまた見てください(^^♪

それでは今回のブログをはじめていきます
今回は

閉眼にて触診技術を向上させる自主トレーニング

について

触診技術向上は

【指を傷めず身体に負担をかけず効果的な施術するため】

に大切というお話しはさせていただきました

今回もその触診技術向上させるための

自主トレーニング法をお話しします


人間の感覚認識の8割が視覚に頼っている


人は行動においてほぼ大半視覚に頼っているのは
皆さんお分かりのことかもしれません

真っ暗な目が効かない環境では

今までできたことがほとんどできない環境になることはお判りでしょう。

それほどまでに人は眼の感覚に頼っているのです。

ということは、視覚に頼るからこそ

それ以外の感覚は特に他の動物に対して退化している事がうなずけます

特に嗅覚や聴覚、第6感(危険を感じ取る力)も動物には劣ります

また視覚を酷使するあまりにその頼るべき視覚も弱りやすくなります


これはツボや筋肉を探る触診技術にも同じことが言えます

視覚に頼らず触診感覚をつかむ理由

触診する際 指標になるのは身体の表面から触れれる骨や筋です

特に府どんな体格の方でも触れる骨を正しくとらえる事が大切です

なぜなら 
細かい筋(上腕二頭筋などの筋はわかりやすいですが)

特に経穴(ツボ)やポイントは視覚ではほとんど見えないからです

ここで必要なのは視覚ではなく触診感覚です。

そして、ポイントを確実にとられるための能力です。
その為に必要なのは指標(骨指標)

指標とはどんな体格の人でも体表からとらえれる場所です

今回の指圧ポイントは橈骨形状突起の内側にあるので 
まずこの橈骨茎状突起を確実にとらえる事が大切です。

指圧ポイントを確実にとらえる為には指標となるポイントを確認しその上でポイントをとらえる能力が必要となる

その為には指圧に頼らない感覚を掴むことが大切

上記でお話しした通り、

視覚に頼った生活が多いため(現代社会は視覚を酷使する姿勢生活な為)

聴覚・嗅覚・第六感はじめ感覚がは衰えてしまいます

もちろん、
施術者として大切な触診感覚を同じくです。

でも現代社会では生きていくためには

視覚を重視して使わざる負えません

ではどうすれば触診技術があがるのか

それには
①自分の身体を触りなれて感覚を掴む
➁閉眼して自己トレーニングをする

です

①自分の身体を触りなれて感覚を掴む

については

【指を傷めないためない為には④ 触診技術の向上が必須 前編】

【指を傷めないためない為には④ 触診技術の向上が必須 後編】

【手・腕・足・下腿の骨や筋は非常に細かく多彩な動きをするので集中力・触診技術を上げるのに良い】
でお話ししました のでブログの最初にリンクをつけてますのでご覧ください。

➁閉眼して自己トレーニングをする


先ほどおお話しした通り、ツボや指圧ポイントは視覚では見えません・
そして
視覚に頼りすぎると、頼りすぎるあまりに章K新感覚が鈍ります。

だからこそ
「閉眼して施術の感覚を掴み練習をするのです」

え( ̄▽ ̄;)

眼をつむって施術はできなと思われるかもしれませんが

施術でするのではなく、自己のメンテンスの時にするのです

これならばいつでも確実に練習が起なえます。

方法は
座りながらでも寝ながらでも構いません

閉眼し呼吸を整えてゆっくり指圧ポイントを触診していけばいいのです
もともと
あん摩マッサージ指圧は視覚障害のある方の仕事としても行われいるぐらいですから。

私も視覚障碍者で指圧をされておられる方の施術を受けましたが、指圧ポイントを取られる能力は素晴らしかったです。

私も糖尿病性網膜症を患っているので(現在は安定)視覚が不安定な時期がありました。

でもその頃、進んで閉眼で自己トレーニングしたことが今の技術の原点になってます。

閉眼して自己トレーニングをするのは最初は不慣れかもしれませんが、少しづつでも試させてはいかがでしょう。

今日はここまでありがとうございました(*'▽')

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