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―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/02/17
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。

前回まで 
肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じる理由についてお話ししてきました

詳細はこちら

前回のまとめ 肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じる理由

以下の三点で肘は重要な役割があり、負担を変えやすいからです
前回と前々回でその3点について説明しました


  1. 肘の動きが多彩で複雑
  2. 肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩
  3. 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている

前回前々回の肘に負担をかけやすい理由のまとめ

3の日常的んよく使う 
①デスクワークでよくする手の甲を上にする前腕回内位 ➁親指を上にする前腕中間位の姿は

肘に負担をかけやすいのです またそれだけでなくデスクワークや作業をするときは肘を曲げて作業をします
それが長時間続くと更に肘には負担がっかりすくなります
そして
肘は肘の曲げ伸ばしをするだけでなく 前腕の回内外外運動だけでなく指手首を動かす筋も烏傘折っており、
肘につく筋肉はご計30以上で複雑です 特に手指を動かす筋は多く腱鞘炎など影響も起こりやすくなるのが現実的なんです

だからこそ 肘の負担を軽減させる方法では
掌を上に肘をやや伸ばした姿(前回外位)で旧家する事が大切です

特に大の字の姿は肘だけでなく身体全体をリラックスさせるのに大切です(*^▽^*) 
これが前回と前々回に肘が負担をかけやすい構造のお話のまとめです。

少々 前置きが長くなりましたが
施術法をお話しするために大切な事などでお話しさえていただきました
この事を踏まえてお話していきます

 肘を緩めるセルフケアと施術法

についてお話していきます

前回、肘は手指の運動に関わる筋が多くついているとお話ししました
ここで
手指を曲げる筋は肘の付け根にある上腕骨内側上顆から起こり前腕の内側を通る
手指を伸ばす筋は肘の付け根にある上腕骨外側上顆から起こり前腕の外側を通る
お話をしました 写真を参照

肘を緩める上での指圧ポイント

①指手を曲げる筋が付く上腕骨内側上顆と
➁指手を伸ばす筋が付く上腕骨外側上顆の
2点は肘を緩める上で大切な指圧ポイントであるといえます
今回はこの指圧ポイントを指圧していきます
次回はこの2点を同時に指圧した上でのグーパー体操をご紹介(*^▽^*)

それではこの2点の指圧を説明していきますね(*^▽^*)

①指手を曲げる筋が付く上腕骨内側側上顆の指圧法(少海穴の指圧法)
➁指手を伸ばす筋が付く上腕骨外側上顆の指圧法(曲池穴の指圧法)
この2点紹介
今回は①について説明します(*^▽^*)


①指手を曲げる筋が付く上腕骨内側側上顆の指圧法(少海穴の指圧法)

手順1 掌を上に向けて肘を軽く伸ばします(やや肘を曲げる程度) 
    肘の凹みを確認します 肘の内側にはこのようにひし形の凹みがあります これを肘窩といいます
   まずこれを確認
   
手順2 肘窩の凹みの真ん中に指をおきます その後指を内側にずらします
すぐ内側には太い縦に走る腱(上腕二頭筋腱)がありますがこれを超えてさらに内側にいき
肘窩の内側の端へ
手順3
肘窩の凹みの内側の端までいきます 凹みの内側の端に行くと内側に骨の盛り上がりにあたります
これが上腕骨内側上顆 これを確認 
※肘を軽く伸ばすと確認しやすい 丸い円形状に隆起している

手順4 反対の掌(指圧する方の手)でしっかり肘を支える

手順5
上腕骨内側上顆が確認出来たらその輪郭の少し前から指でゆっくり指圧していく
最初はゆっくり指圧ポイントの少海穴を指腹で包み込むように優しくお押さえ
それから少しずつ圧を加えていきます。圧の強さはいわき、気持ちいい程度で
止め暫く持続圧迫します

みなさん上記の写真を参考に
少海穴の指圧はいかがでしたでしょうか

今回はより少ない力で効果を上げる為、指圧グーパー法もご紹介
これは上記の指圧ができた上での応用法と思っておください

少海穴に対して指圧グーパー法紹介

頭注までは上記の少海穴の圧法と同じです 

手順1 上記の指圧法と同じく
少海穴に対し指圧をゆっくり加え持続圧迫 ここまで同じ流れ

手順2 ここからが応用 指圧した少海穴の指圧をそのまま持続圧迫で固定させます
(圧をかけたまま動かさない事です)
指圧したポイントは動かさずこてしたまま 掌を上に手首を肘を伸ばし指掌を開け伸ばしきりパーの体勢をとります

手順3 少海穴に指圧し小手した状態のまま 今度は手首肘を曲げきり、指掌も曲げきりグーの体勢を取ります
このグーパー運動を(指圧した指を固定したまま動かさず)ゆっくり繰り返し行います

上腕骨内側上顆ら手指に向かい、手指を曲げる筋がついているので
それを刺激する事にもなり、肘・手首・指の負担を軽減させる
指圧ストレッチになるわけです(*^▽^*)

ゆっくりお試しくださいませ
今回はここまでです
次回は 上腕骨外側上顆の指圧法(曲池穴の指圧法)についてお話していきますね(*^▽^*)

ありがとうごいざいました


―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/02/15
指体に負担をかけない指圧マッサージ 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です(*^▽^*)

前回は肘についてかなり細かくお話しさせていただきました

でも今の時点で
必要な事は

肘に関係する筋には

肘自体の肘の屈伸運動以外に 回内回外運動や

手や指の運動 ひいては肩の運動も関与していることをしていただければいいのです(*^▽^*)


細かい筋の働きについては施術する段階で必要にはなりますが

まずは基礎を知り活用する事が大切なので

まずはこれで良しです(*^▽^*)

詳しい詳細に関しては前のブログを
肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じるその理由と施術法(1)
をご覧ください

さて前回お話ししたのは

指を痛めない為にも健康の為にも肘を緩める事が大切 その理由

の3点を挙げました

その三点が

  1. 肘の動きが多彩で複雑
  2. 肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩
  3. 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている

についてです
前回のはそのうち1・2の項目についてお話ししました(*'▽')

今回は3つめの

3日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている

についてお話ししていきます。

普段 日常で行っている動作は
以下の写真の動作です 
肘を曲げ、パソコンやスマホなどデスクワークをする作業以外にも日常ででよく
この形をしてませんか?

まずこの手の形が長時間続くと手に負担がかかりやすくなります それは肘に対してもそれをご説明していきますね
①手の甲を上にする操作は 前腕を回内させている位置になり(尺骨の上に橈骨が重なる事になりクロスになります)
➁親指を上にする動作は前腕の回内回外中間位となり(尺骨の上に橈骨がのる構造になってます)
この上記の2つの写真では橈骨と尺骨が重なりあい、長時間続くと前腕や肘に負担がかかるわけなんです
これに肘を強く曲げる姿 パソコンやスマホでで姿勢になりますよね
肘を強く曲げる事で更に橈骨と尺骨は重なり合い 長時間加わるとかなりの負担になるわけなんです( ̄▽ ̄;)
だからこそ身体が前かがみで
肘を強く曲げスマホなどをもつ親指を上にした(前腕中間位)の姿勢
パソコンなどをする手の甲を上にする(前腕回内位)の姿勢は
長期間続けば身体だけでなく手や肘にも負担をかけてしまうのです。


では
肘に負担をかけない為にはどうすればよい
でしょうか?

それは、上記の姿勢と逆の姿勢を意識する事です。
ただパソコンやスマホ持つ姿勢は日常必ず使う姿勢 
なので これからご説明する姿勢は
休憩の時などに意識して行うようにしてみてください(^^♪

それは下記の3つ
  1. 掌を上に向けて前腕回外位にして橈骨と尺骨を平行にさせる
  2. 手首・肘をできるだけ伸ばす
  3. できるだ手足を広げ大の字をイメージ
するです ③までできるのは寝ているときだけなので
①②まではできるだけ休憩時間にだけでもしてみるようにしてみてください
ではいきましょう

1掌を上に向けて前腕回外位にして橈骨と尺骨を平行にさせる
こうなると尺骨と橈骨は互いに重なることがなく 大幅にストレスが軽減されます
2 手首肘をできるだけ伸ばす 背もたれに軽く持たれながらこのようにしてみるのがおススメ(*^▽^*)
手首・肘を伸ばすことで肘にかかる負担はかなり軽減させます

3 できるだ手足を広げ大の字をイメージ
今までお伝えした
仰向け施術で全身を緩めて
掌を上に向けて施術していく事を大切にしているのは訳なんです。

今回はここまで
次回は肘を緩める体操をご紹介していきますね(*^▽^*)
ありがとうごいざいました



―肘のセルフケア指圧マッサージ
2022/02/14
指を傷めない指圧 大阪  
こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。

前回前々回のおさらい


前回と前々回にわたり、
手でに対して指圧にグーパ体操を加えたセルフケア法をご紹介しました。

指を痛めない施術の為にも、健康の為にも日々のセルフケアが大切なので

よければおためしください(^^♪
前回の指圧を加えたグーパー体操の写真

前回前々回のブログについてはこちらから

前回前々回は手に対する指圧とグーパ―を合わせたセルフケアのお話でしたが

今回は

肘を緩める事は指体に負担をけない施術の為にも、健康の為にも通じるその理由と施術法(1)

びついて話しします
この肘に対する指圧グーパー施術に法について何回かに分けてお話ししています
今回は(1)として

指を痛めない為にも健康の為にも肘を緩める事が大切 その理由

についてお話しします。
ちなみに中編後編では肘を緩める指圧グーパーセルフケア法についてお話していきますので
よければお付き合いくださいませ。

それではまず
肘がなぜ緩めて方がいいのかについてお話しします。
それはずばり
肘に負担がかかりやすいからです
その理由は
  1. 肘の動きが多彩で複雑
  2. 肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩
  3. 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている

の3点です
この三点を詳しくお話ししていきますね
少し長くなるので
3日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている 
については
次のブログでお話ししますね

それでは行きましょう
今回は少し詳細にお話ししますので、
わかりにくいと感じられるところもあるかともいます。
ですが
ここでぶっっちゃけ大切なのは
肘関節はいろんな動きをしていて負担がかかりやすい
やなという事を知っていただければいいいです(*^▽^*)
まずそこを押さえといてください

1 肘の働きが多彩で複雑
(①回内回外運動と➁屈伸運動)
肘は他の四足動物にはない、手というものをより円滑に使う為にできた非常に優れた関節です。
その動きは多彩で
①回内回外運動 
②屈伸運動(外反運動) 
①②の特殊な構造になっている
①回外回内運動は特殊 手首上の関節(下橈尺関節)と連動して尺骨の周りを橈骨と手が動く特殊構造になっている
回外運動の時は肉眼では橈骨(黒線)と尺骨(白腺)が並列しているのが分かる
回内回外中間位では橈骨(黒腺)が尺骨(白腺)の上に乗っかる構造になる

回内位では橈骨(黒腺)が尺骨(白腺)の上に乗っかきりクロスになっている
掌を上にした回外位は並列で問題ないのだが 
回内回外中間位と回内位は橈骨と尺骨が互いに重なりあっているのが分かる
ので姿勢が長時間続くとツ橈骨尺骨や肘に負担がかりやすい
ので覚えておこう
この話は後のブログでお話ししますね(*^▽^*)

➁他の関節の屈伸運動の多くはまっすぐが屈伸が多いが 肘関節はやや外に反り返る外反という特殊な構造になってます


⓵➁と特殊な動きを多彩に行う為肘関節は他の四足動物の前足に比べ弱い構造になっています
他の四足動物の前足(膝)の構造は屈伸運動が外板もまっすぐで足自体が細くても体重を支えるの見てるのがわかるでしょう

 

2肘につく筋肉が多くまたその動きの幅が多彩

肘についている筋肉はかなり多くあります。
筋にはそれぞれ、関節を動かせる役目があります
それが
1で話した①回内回外 ②屈伸運動(外反構造)の肘自体の動きと
そして 

⓷手指の運動に関わる筋が多く存在する のです 

①②③の動きをする筋すべて合わせて

全部で30個以上あります 驚きでしょう!

これが肘関節が大切で負担が大きい第2の理由です

それでは簡単に⓵➁3の筋の代表格だけ紹介していきましょう

肘より上では
上腕二頭筋・上腕三頭筋など主に
➁の肘の屈伸運動に大きくかかわる筋です
この筋たちは肩関節の動きにも関わり大切な筋たちです
ここでわかることは
肘の動きが悪いと肩にまで影響が出やすいという事です。
他に上腕筋・肘筋などがあります
写真参照
次に肘付近では
➁肘の運動に関わる
腕橈骨筋 
筋は上腕二頭筋・上腕三頭筋の様に大きな肘を屈伸する筋ではないのに
肘の屈曲の主力筋なのでかなり負担のかかりやすい筋で
のちのち大切な施術ポイントになるので覚えてください

①回内回外運動
⓷手指の運動に関わるん筋たち その他大勢!
(この筋の1つ1つの触診は施術で
かなり大切になりますが今回は割愛させてだきます)
ココで覚えて抱きたいのは①③の動きをする大半が
手指曲げる屈筋群(前腕の内側にある筋)なら上腕骨な側上顆
手指を伸ばす伸筋群(前腕の外側にある筋)なら上腕骨外側上顆
につく事を覚えておいてほしいのです

ちなみに
外側上顆・内側上顆の詳しいことが
が今わからなくても大丈夫 
肘関節より上にあり多くの筋が肘をまたいでいると
が分かればいいです
ので
手指の動きをする筋の多くは肘関節をまたぎ肘の運動にも関与するという事を
ご理解ください

つまり
手指の負担は肘関節に負担がかり、反対に肘の疲労は手指に影響する
という事です 
例えば 腱鞘炎を治す為には肘付近(特に外側上髁付近)指圧がポイントなるんです

肘についている筋多くていろんな動きをしているでしょう(*^▽^*)
負担がかかりやすいのが分かるかと思います。

次の

3 日常生活の手の姿勢が肘の負担を高めている
についてでは次回のブログでお話しします(*^▽^*)

本日はここまでありがとうごいました


指を傷めず体に負担をかけないためには
2022/02/01

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

 

今回は「触診技術を向上させる為には」の続編をお話しします(*'▽')


よければお付き合いください

下記のブログで触診技術向上についてお話ししてます よければご覧ください。




坂本指圧マッサージ術では

【指を傷めず、身体に負担をかけない中でより効果的な指圧マッサージをお伝えしてく事】
を大切にしています

その為には 触診技術は何よりも大切です。
当辱の講座でも 下記写真のように、マンツーマン少人数で、念入りに骨などを触診し
その後すモデルをぐ実践して少しでも一歩づつでも触診技術の向上を目指します

また、自身でもいつでも触診技術を挙げれる
ハンドフットマッサージをはじめセルフケアの仕方をお伝えし
さっとポイントに手が届く施術者になる目指しお伝えしてます

ブログでもこれからたびたびご紹介していきますので良ければまた見てください(^^♪

それでは今回のブログをはじめていきます
今回は

閉眼にて触診技術を向上させる自主トレーニング

について

触診技術向上は

【指を傷めず身体に負担をかけず効果的な施術するため】

に大切というお話しはさせていただきました

今回もその触診技術向上させるための

自主トレーニング法をお話しします


人間の感覚認識の8割が視覚に頼っている


人は行動においてほぼ大半視覚に頼っているのは
皆さんお分かりのことかもしれません

真っ暗な目が効かない環境では

今までできたことがほとんどできない環境になることはお判りでしょう。

それほどまでに人は眼の感覚に頼っているのです。

ということは、視覚に頼るからこそ

それ以外の感覚は特に他の動物に対して退化している事がうなずけます

特に嗅覚や聴覚、第6感(危険を感じ取る力)も動物には劣ります

また視覚を酷使するあまりにその頼るべき視覚も弱りやすくなります


これはツボや筋肉を探る触診技術にも同じことが言えます

視覚に頼らず触診感覚をつかむ理由

触診する際 指標になるのは身体の表面から触れれる骨や筋です

特に府どんな体格の方でも触れる骨を正しくとらえる事が大切です

なぜなら 
細かい筋(上腕二頭筋などの筋はわかりやすいですが)

特に経穴(ツボ)やポイントは視覚ではほとんど見えないからです

ここで必要なのは視覚ではなく触診感覚です。

そして、ポイントを確実にとられるための能力です。
その為に必要なのは指標(骨指標)

指標とはどんな体格の人でも体表からとらえれる場所です

今回の指圧ポイントは橈骨形状突起の内側にあるので 
まずこの橈骨茎状突起を確実にとらえる事が大切です。

指圧ポイントを確実にとらえる為には指標となるポイントを確認しその上でポイントをとらえる能力が必要となる

その為には指圧に頼らない感覚を掴むことが大切

上記でお話しした通り、

視覚に頼った生活が多いため(現代社会は視覚を酷使する姿勢生活な為)

聴覚・嗅覚・第六感はじめ感覚がは衰えてしまいます

もちろん、
施術者として大切な触診感覚を同じくです。

でも現代社会では生きていくためには

視覚を重視して使わざる負えません

ではどうすれば触診技術があがるのか

それには
①自分の身体を触りなれて感覚を掴む
➁閉眼して自己トレーニングをする

です

①自分の身体を触りなれて感覚を掴む

については

【指を傷めないためない為には④ 触診技術の向上が必須 前編】

【指を傷めないためない為には④ 触診技術の向上が必須 後編】

【手・腕・足・下腿の骨や筋は非常に細かく多彩な動きをするので集中力・触診技術を上げるのに良い】
でお話ししました のでブログの最初にリンクをつけてますのでご覧ください。

➁閉眼して自己トレーニングをする


先ほどおお話しした通り、ツボや指圧ポイントは視覚では見えません・
そして
視覚に頼りすぎると、頼りすぎるあまりに章K新感覚が鈍ります。

だからこそ
「閉眼して施術の感覚を掴み練習をするのです」

え( ̄▽ ̄;)

眼をつむって施術はできなと思われるかもしれませんが

施術でするのではなく、自己のメンテンスの時にするのです

これならばいつでも確実に練習が起なえます。

方法は
座りながらでも寝ながらでも構いません

閉眼し呼吸を整えてゆっくり指圧ポイントを触診していけばいいのです
もともと
あん摩マッサージ指圧は視覚障害のある方の仕事としても行われいるぐらいですから。

私も視覚障碍者で指圧をされておられる方の施術を受けましたが、指圧ポイントを取られる能力は素晴らしかったです。

私も糖尿病性網膜症を患っているので(現在は安定)視覚が不安定な時期がありました。

でもその頃、進んで閉眼で自己トレーニングしたことが今の技術の原点になってます。

閉眼して自己トレーニングをするのは最初は不慣れかもしれませんが、少しづつでも試させてはいかがでしょう。

今日はここまでありがとうございました(*'▽')

2022/01/22
指に負担のかけない指圧 大阪  

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

 

前回・前々回は

 指体に負担をかけず、指圧マッサージ技術向上の為にハンド・フット指圧マッサージを取り入れるのがいい理由6つ

1 手・腕・足・下腿はどれも手で届き範囲にあるのでのでいつでも自分でできる
2 手・腕・足・下腿の骨や筋は非常に細かく多彩な動きをするので集中力・触診技術を上げるのに良い

3手・腕・足・下腿には経絡経穴(ツボ)で一番大切とさせる(要穴)多数存在し体全身を整えるのにも良い

4足。下腿には姿勢を整える経絡・姿勢を整える抗重力筋(ふくらはぎの筋)もあり姿勢を整えるのに重要

5手・腕には呼吸を整え、精神を安定させる経絡経穴もある 

6指圧時の負担は手・腕の柔軟性である程度軽減できる

についてお話ししました


今回は

3手・腕・足・下腿には経絡経穴(ツボ)で一番大切とさせる(要穴)多数存在し体全身を整えるのにも良い

についてお話しさせていただきますね(*^▽^*)

前回前々回と

手を動かす筋肉は肘にあり、肘を動かす筋は腕について 肩を動かす筋は身体についています


ちなみに 足首・足の指を動かす筋は下腿(膝下)についており、膝を動かす筋は太もも(股関付近)についてており、股関節を動かす筋は腰やお尻についているので


結果的に手や腕をマッサージするだけでも肩こりや全身のほぐれにもつながる


だからこそ 手 肘 腕 足 下腿 太ももなどハンドフットマッサージしてみよう

おお話をさせていただきました

また ツボ・経絡についての同じような事が言えます

体全身に経絡 経穴(ツボ)があり全身をくまなく流れている


身体全身には経穴(ツボ)は張り巡らされています

そのツボは1つが線路の上にある駅のような存在で、それを線路のような経路によって繋がれています
これを経絡といいます

その経絡は体全身にくまなく張り巡らさせています

そしてその経絡は12本あります まー東京が身体全身といえば

山手線や有楽町線。総武線などによって繋がれている

その一つ一つの路線が経絡であり 駅がツボというわけです

また全身くまなく流れている経絡には法則があります

経絡は必ず 手足から身体 身体から手足に伸びている

経絡には法則があり
⓵胸から手先
⓶手先から頭
⓷頭から足先
④足先から胸

⓵胸から手先
⓶ 手先から顔
⓷顔から足先
④足先から胸へ これで1クール 
この①②③④の流れを別ルートでご計三回る(計12経絡)
とおおきく4系統に分かれており
⓵2⓷④の流れを1クールとして3クール流れて 12本流れている計算なんです
まあ
その話は置いといて

大切な事は 

経絡は手先・足先から始まるか 手先足先に終わる

ことを理解してほしいのです。

それが分かって上で 手足の指圧マッサージがなぜ身体によいのか
についてお話しします

なぜ経絡が全身に効くのか?手足の指圧マッサージがなぜ身体に良いのか?

では1本の経絡の流れを見てみましょう

これは「足の陽明胃経」とい経絡です

下記の写真をみれば、顔(頭)から始まり足先に終わっているのが分かります
その途中で 膝やお腹、胸のあたりを通っていることが分かるかと思います

そして、お腹のあたりにあるツボがそのままお腹に効くだけでなく

経絡で繋がっていれば

経絡上の同じツボなれば 効果がみられる ことになるんです

膝下に足三里というツボがあります

このツボは胃の働きを良くさせだべ過ぎに効くのはその為です(*^▽^*)

だからこそ、
1で話した 経絡は必ず 手足に始まり または 手足に終わるので

手足をくまなく指圧マッサージすれば身体全身をくまなく走る12本の経絡を刺激することが可能になるのです(*^▽^*)

だからこそ ハンドフットマッサージをしましょう

今回は簡単な経絡の話しましたが 深く話せば鼓膜詳細な話になります

しかし今回
は手足の指圧マッサージがなぜ身体に良いのか?についてお話したかったので今回は
ここまでとさせていただきます

当塾では
当塾では、鍼灸・あマ指のかた以外にも
セラピストの方や柔整の方も学びに来られるので

できるだけ、経絡経穴の知識が初めてな方でも

筋や運動学を中心にした話からだんだん

と分かりやすくお話しさせていいただいてます(*^▽^*)
指圧マッサージが好きで本気で学びたい方なら大歓迎です

本日はここまでありがとうございました(*'▽')






ハンドフットセルフケア指圧マッサージと手の運動
2022/01/22
指に負担をかけない指圧 大阪  

こんにちは 坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です

前回は

 

指体に負担をかけず、指圧マッサージ技術向上の為にハンド・フット指圧マッサージを取り入れるのがいい理由6つ

 

手・腕・足・下腿はどれも手で届き範囲にあるのでのでいつでも自分でできる

2手・腕・足・下腿の骨や筋は非常に細かく多彩な動きをするので集中力・触診技術を上げるのに良い

3手・腕・足・下腿には経絡経穴(ツボ)で一番大切とさせる(要穴)多数存在し体全身を整えるのにも良い

4足。下腿には姿勢を整える経絡・姿勢を整える抗重力筋(ふくらはぎの筋)もあり姿勢を整えるのに重要

5手・腕には呼吸を整え、精神を安定させる経絡経穴もある 

6指圧時の負担は手・腕の柔軟性である程度軽減できる


のうちの1の手・腕・足・下腿はどれも手で届き範囲にあるのでのでいつでも自分でできるについてお話しさせていただきました
’上記のブログ参照)

今回は

2手・腕・足・下腿の骨や筋は非常に細かく多彩な動きをするので集中力・触診技術を上げのに良い

 についてお話しします


人間の手は獣の足よりも大祭な動きができます ものを握ったり、指でキツネやチョキの形を作ったり、物を作り出したりなどさまざま当然それを動かすためにはいくつもの筋が多彩に動かなくてはなりません


指を動かす筋には手の中だけでなく前腕にもあります(下記参照)それに加えて前腕は手首を動かしたり掌を返す(回内回外運動)もしています

 

なので手や前腕には細かい筋がいっぱい!(足や下腿にも手・前腕ほどではありませんがかなり多くの筋が働いてくれます)


細かい筋は特に疲れやすいです( この筋の疲労をほったらかしにすると腱鞘炎や手指のしびれにもなります)


だからこそ ハンドフットマッサージをしましょう

 

また 細かい筋が多くあるので、その筋1つ1つ骨1つ1つを見極める為に触診技術はかなりいります


手軽に触れて多彩な筋がおおくそ存在する手腕足下腿 触診技術を技術を自ら上げるにも好都合です


例えば
下記写真参照 
橈骨の茎状突起の内側には指圧ポイントを指圧してみます

写真1 橈骨の茎状突起の場所を確認して
写真2 しっかり橈骨茎状突起を触診し、その内側の凹みを確信します
写真3 その内側の凹みに対して指圧します 指圧しながら向きを変え橈骨茎状突起を内から押さえるように指圧します
写真4 指圧ポイントの内側には撓側手根屈筋も確認ので触診しましょう


このように、一つの指圧ポイントを探すだけでも、骨・筋・経穴のポイントを触診しながら勉強する事も可能です

手や足はいつでも手軽にさわれます! 実践しない手はないでしょう!

当塾では自己のメンテンアスも兼ねて、1つ1つの筋の走行、働き、骨筋の触診方法とそれに対する施術法もお伝えさせていただいてます。

触診技術は身につけると施術技術を飛躍的に向上させることができます

 
その為当塾ではマンツーマンまたは小員数でお伝えさせていただいております


頭で考えるだけでは触診技術は身につきません 頭の中のイメージを具現化させ実践する事です

またブログでもご紹介させていただきます(*^▽^*)

今日はここまで

ありがとうございました(*'▽')


ハンドフットセルフケア指圧マッサージと手の運動
2022/01/20
フットマッサージ 指圧  
こんにちは。坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。前回は「指や体に負担をかけずに指圧マッサージ技術を向上するため、ハンド・フット指圧マッサージを取り入れよう」についてお話ししました。

指体に負担をかけず、指圧マッサージ技術向上の為にハンド・フット指圧マッサージを取り入れるのがいい6つの理由はこちら。
  1. 手・腕・足・下腿はどれも手で届く範囲にあるので、いつでも自分でできる
  2. 手・腕・足・下腿の骨や筋は非常に細かく多彩な動きをするので、集中力・触診技術を上げるのに良い
  3. 手・腕・足・下腿には経絡経穴(ツボ)で一番大切な要穴が多数存在し、体全身を整えるのにも良い
  4. 足・下腿には姿勢を整える経絡・姿勢を整える抗重力筋(ふくらはぎの筋)もあり、姿勢を整えるのに重要
  5. 手・腕には呼吸を整え、精神を安定させる経絡経穴もある 
  6. 指圧時の負担は手・腕の柔軟性で、ある程度軽減できる
1~6の理由でハンド・フット指圧マッサージは有効であると考えます。

今回は、上記の1について解説しますね。

詳しくはこちら
指を傷めず体に負担をかけないためには
2022/01/17
指に負担をかけない指圧法  

こんにちは。坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。

当塾でのコンセプト『指・体に負担をかけない指圧マッサージ』について大事なことは6つあるとお伝えしています。

指体に負担をかけない指圧で大事な事6つは以下の通りです
  1. 指圧するときの姿勢を考える
  2. 効果的な呼吸法を考える
  3. 押圧時の指の形を大切にする
  4. 触診技術を向上させポイントを素早くつかむ
  5. 指腹だけでなく指縁・指端なども用いて指圧する
  6. 親指だけでなく他の指も十二分に駆使して指圧する
このうち4つまでは、こちらをご覧ください。上からの順番で行うのが大切だと思っています。


1から4は基本になり、このブログではさらに応用的な手技をお伝えしますね。

多くの方がマッサージをするとき、指の腹を使って指圧されていると思います。それだけではなく、指の縁や端なども用いるとより効果的だということを解説させていただきます。
詳しくはこちら
ー坂本指圧マッサージ塾の考えとコンセプト 
2022/01/06
整体 マッサージ  

こんにちは。坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。今回は、坂本指圧マッサージ塾のコンセプトについてお話しします。

このブログで、指を傷めない・身体に負担をかけない指圧マッサージ術についてご紹介してますが、その考えに至った原点について今回は書かせていただきました。

坂本指圧マッサージ塾のコンセプト
  • 指を傷めない・身体に負担をかけない指圧マッサージを目指す塾
  • 好きな指圧マッサージを天職にしていけるように共に考え目指す塾
  • 患者様・施術者共に身体に負担をかけずに、より効果的な施術を学び目指す塾

この3つの考えが塾の思いでありコンセプトであります。


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指を傷めず体に負担をかけないためには
2022/01/03
指圧マッサージ 塾 スクール  
こんにちは。坂本指圧マッサージ塾の坂本周平です。
前回は「指圧は指の腹だけでは指圧しない理由」についてお伝えしました。まずはその復習です。

「指圧は指の腹だけでは指圧しない」理由
  • 経穴(ツボ)の穴の大きさは非常に狭いので、指の腹では指圧しにくい場所もあるから
  • 指の腹は安定性があり、体重をかけ力を入れやすいが、かえって力に頼ってしまう(力で押さえては指を傷めてしまう)から
  •  指の腹、特に親指のみで押さえてしまうと、親指に負担がかかり指を潰しかねないから
このような理由があるため、ツボに指が入りづらく、逆に力に頼って押さえて、患者様・術者ともに負担を加えやすくなるリスクがあります。
では、この指の負担を軽減させるにはどうすればよいでしょうか。


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